King&Prince・岸優太、「オフィシャルでは隠してきました」! 秘めた特技を明かすも、嵐・相葉雅紀は苦笑い
嵐の相葉雅紀が“キャプテン”を務めるバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)が4月8日に放送され、対戦相手に鈴木亮平率いる連続ドラマ『レンアイ漫画家』(同)チームが登場した。
ドラマで鈴木が演じるのは、漫画を描くことに没頭し、引きこもり生活を送る少女漫画家ということで、ラストゲーム前には、「ついつい熱中しすぎて困ってしまうこと」についてトークすることに。これに、魂チームのKing&Prince・岸優太は、「絵ですね」と告白。岸が絵を描くイメージを持っていなかった魂メンバーたちが「え?」と戸惑う中、「2つの絵しか描けなくて。朝から1時間くらいかけて描いちゃう」と真剣な顔で明かした。
その2つとは、昆虫の「ヘラクレスオオカブト」と深海魚の「リュウグウノツカイ」の絵だといい、岸はスタジオで実際に描いた絵を披露。ヘラクレスオオカブトの絵を見せながら「うまい」と自画自賛していたが、その出来栄えは熱中していると語ったわりに、鉛筆で描かれたシンプルなもので、風間俊介からは「上手なんだけど……、そんなずっと描き続けてるんだったら、芸術的な油絵的な感じでくるのかなと思ったら、すごい一生懸命、小学生が描いた(ような)絵」とツッコミが。対する岸は不服そうにしながら、羽の部分の色付けについて、「この(色の)かすみとか、指でタッチするんですよね」と、こだわりについて語っていた。
また、長い体が特徴のリュウグウノツカイは、用紙を2枚使って大胆に描いていたが、こちらも小学生が描いたような仕上がりで、相葉雅紀が「コメントがしづらいな」と苦笑いする場面も。
とはいえ、岸はかなり自信があるようで、「オフィシャルでは隠してきました、ここまで絵がうまいの、正直」とドヤ顔。相葉が慌てて、「いやいや、言うほどうまくないのよ」とツッコむも、「これからも描き続けていって、機会があれば皆さんに見せて……」と、今後も番組で披露する気満々の様子。魂メンバーから「もういい、もういい」と制止されるも、「(皆さんの)心を動かしたいですね」と宣言していた。
この日の放送に視聴者からは、「あの絵を得意気に見せるの面白すぎる」「これからは絵うまいキャラでいってほしい」「朝から1時間かけてあの絵を描いてる岸くんかわいい」という声が集まっていた。