マリエ、島田紳助の“枕営業強要”告発に業界内から心配の声! 一方、吉本サイドは騒動を「スルー」か
モデル・マリエが、インスタグラムのライブ配信で、“島田紳助による枕営業強要”を告発し、大きな波紋を呼んでいる。ネット上では、紳助に対する批判やマリエへの同情など、さまざまな意見が飛び交っているが、業界内では「マリエの今後に対して心配の声も上がっている」(マスコミ関係者)ようだ。
「紳助といえば、2011年に暴力団関係者との交際が発覚して芸能界を引退。一方でマリエは、ファッション雑誌『ViVi』(講談社)で専属モデルを務めながら、バラエティ番組などでも活躍していましたが、ファッションデザイナーを目指し、11年に海外留学しています。帰国後はデザイナーとして活動し、17年にはファッションブランド『PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカル マリエ デマレ)』を立ち上げ、現在は起業家としても活動している一方、テレビ業界からは遠ざかっている状態です。そんな中、彼女は4月4日にインスタグラムでライブ配信を行い、『18歳の時に島田紳助さんから枕(営業)を誘われた』と暴露。頑なに拒んだ結果、枕営業からは逃れられたものの、紳助が司会を務めていた番組などからは外された……とも語っていました」(芸能ライター)
マリエの告発配信を受け、ネット上には“芸能界の闇”を指摘する声が続出。「マリエが無事で良かったけど、ショックだっただろうね」「これがマジなら、やっぱり紳助って怖いんだな」など、騒然としている。
「紳助や彼が所属していた吉本興業に対して『説明すべき』との意見も出ていますが、すでに引退したタレントですし、現状、吉本サイドが何か対応することはないでしょう。また、マリエは配信の中で、出川哲朗や、お笑いコンビ・やるせなすらが紳助から枕営業を持ちかけられた場に同席していたとも明かしており、ネット上でもバッシングの対象になっていますが、“紳助派”だったとみられる彼らも、今回の騒動については『スルーする見込み』だといいます」(前出・関係者)
さらに、ネット上で同情の声が多く寄せられているマリエに対し、心配する者も少なくないとか。
「『告発内容が事実である確証はない』という状況から、逆に裁判を起こされる可能性もないとは言い切れないため、業界内からも心配の声が上がっています」(同)
今後、同騒動はどのような様相を見せるだろうか。