木下優樹菜、“男性グループメンバー”との不倫疑惑はどうなった!? モデル業に意欲、芸能界復帰説のウラ側
4月8日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、昨年7月に芸能界を引退した木下優樹菜に直撃取材をしている。同誌は、木下が芸能界に復帰する可能性を報じているが、関係者からは「例の“不倫疑惑”はどうなった?」という疑問の声も出ているようだ。
「木下といえば、2019年10月に実姉の勤め先だったタピオカドリンク店のオーナーに対して“恫喝”とも取れるダイレクトメッセージを送っていたことが判明。その影響で、翌11月から芸能活動を休止し、20年7月1日に芸能活動再開を発表するも、わずか5日後に電撃引退。当時の所属事務所・プラチナムプロダクションは『(木下との)信頼関係を維持することが著しく困難であると判断』したと説明していました」(芸能ライター)
そんな木下は、同9月1日から新たなインスタグラムアカウントで投稿を行うようになったが、その翌日には、タピオカ店オーナーが木下に対して損害賠償の支払いを求める裁判の第1回口頭弁論が行われた。
「裁判は今も続いているものの、木下はインスタで私生活を発信し続けているほか、今年3月からはアパレルブランド・GALFYの『2021 Limited Collection』のイメージモデルを務めるなど、何かと注目を集めています。そのため木下は、業界内外で“芸能界復帰説”がささやかれていたわけですが、『新潮』は今回、彼女が昨年末に『株式会社木下組』を設立していたことを突き止め、芸能界復帰の可能性を指摘。しかし、直撃を受けた本人いわく『芸能界には何の未練もない』とのことです」(スポーツ紙記者)
一方、モデルの仕事には意欲を見せているようだが……。
「未練はないといっても、会社を構えてまでモデル業を行うのは、復帰に等しいのでは。もちろん、タピオカ店との裁判が終わらなければテレビの仕事は難しいですが、この調子だと、決着がつき次第、しれっとテレビ出演する可能性も考えられます。ただ、木下の引退時には不倫疑惑もささやかれていましたから、テレビ復帰に際してバッシング再燃は免れないでしょう」(同)
恫喝騒動後の木下は、サッカー元日本代表・乾貴士選手との不倫疑惑が取り沙汰されたが、引退発表の直後には、芸能関係者との不倫疑惑が浮上。当時、「サンケイスポーツ」は相手について「音楽活動もしている30代の俳優」と伝え、「スポーツニッポン」は「男性グループメンバー」と報じていた。
「結局、不倫相手の正体が明かされることはなかったものの、プラチナムが当時“信頼関係が維持できなくなった”と発表したのは、この不倫関係を、木下が報告していなかったからとみられています。しかし木下は今、この男性について、周囲に『もう会ってない』などと伝えており、“関係は清算済み”と説明をしているそう。つまり木下にとって、本格的な芸能界復帰のために越えなければならない“壁”は、『タピオカ店との裁判のみ』という認識なのかもしれません」(同)
不倫疑惑はうやむやにした木下だが、裁判の行方はいかに……。