華原朋美、『アウト×デラックス』で“爆弾発言”連発! どれだけメンタルを心配されても……「彼女は引退すべきではない」理由
歌手の華原朋美が、4月1日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演し、“爆弾発言”を連発した。
華原の人生は、まさに山あり谷ありといえるだろう。公私ともに親密な関係であった小室哲哉プロデュースで、90年代を代表する歌姫としてその名を轟かせるも、小室との別れをきっかけに転落。自殺未遂、薬物依存など、週刊誌を騒がせる騒動を起こし、2007年には当時の所属事務所を契約解除に。しかし12年には、再び芸能活動を再開。事務所と再契約を結んで、CD発売や全国ツアーなど、精力的に歌手活動に邁進していた。
しかし、18年に、飯田グループホールディングス会長・森和彦氏の不倫関係をスクープされると、一気に雲行きが怪しくなる。翌年には、外資系企業勤務の一般男性との間に子どもを授かったと発表するも、結婚をしないまま、シングルマザーの道を歩むことになった。
そして20年には、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子のトラブルが勃発。同時期に、華原は事務所から契約解除されたことも発覚し、一部ではその原因が「精神安定剤や睡眠導入剤の乱用」であると報じられた。華原は一連の騒動を受け、YouTubeで高嶋と事務所社長に対する謝罪動画をアップしたが、声を震わせ、涙を流す彼女に、ネット上では「メンタル面が心配」「芸能界とは距離をおいたほうがいい」との声が飛び交ったのだった。
しかし、華原はテレビの世界に戻ってきた。『アウト×デラックス』では、現在、金欠であることを明かし、「いやー、金が全てっすよ」と本音を吐露。自身のYouTubeチャンネルで、月100万円ほどの稼ぎはあるものの、高級ブランドのアイテムをつい買ってしまうため、食事は納豆と白飯という質素なものだと話していた。また元カレである小室についても、「別れが近づくにつれて(作る曲が)雑になっていく」と言いたい放題で、ネット上の実況掲示板は大盛り上がりだったようだ。
表舞台から姿を消しても、不死鳥のように舞い戻ってくる華原。そんな彼女に対し、「完全引退」を勧める声も根強いが、ライターの仁科友里氏は、かつて連載「女のための有名人深読み週報」にて、「引退をすべきではない」と断言していた。「健康的に病む姿をファンに見せてほしい」と語る理由とは……華原がテレビ復帰を果たしたいま、同記事を再掲する。
(編集部)