相葉雅紀、「『おいしかったから』って送り合ってます」! 嵐メンバーとの近況に「最高のエピソード」とファン大興奮
4月1日放送のバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)で、相葉雅紀が嵐メンバーとのやりとりについて明かし、ファンの間で話題となっている。
この日は対戦相手に、竹野内豊率いる新“月9”ドラマ『イチケイのカラス』チームが登場。相葉は2003年放送の連続ドラマ『ヤンキー母校に帰る』(TBS系)で竹野内と共演しており、覚えているかどうか竹野内に尋ねると、「覚えてますよ」「(相葉は)すごい気弱な先生の役(だった)」とコメント。当時20歳だった相葉のことをしっかり覚えていたようで、「本当に覚えてくださってるんですね!」と感激していた。
そんな中、ゲームの合間には、ジャニーズWEST・藤井流星による「流星リサーチ」というコーナーが設けられ、マネジャーから聞いた各タレントのエピソードを次々と披露。相葉に関しては、マネジャーから寄せられた「直してほしいところ」を暴露した。
マネジャーいわく、「ある日、移動車に小さめの段ボールを持ってきた相葉さん。特になにか言われるわけではなかったので、そのまま放置していたんですが、1週間ほどたっても触った形跡がなく、恐る恐る(箱を)開けてみると、そこには大量の漫画が。半年以上たった今でも車に残っています。相葉さん、持って帰ってください!」とのこと。
これに相葉は、「移動車で読んで、読み終わった後にメンバーに貸そうと思って置いてある」と弁解。さらに、いまだ貸せてないため、「持って帰りません!」と堂々反論した。
まさかの発言にスタジオは大爆笑に包まれ、風間俊介が「メンバーに貸すの、いつになるのよ!?」とツッコむと、相葉は「いやいや、会ったときに貸したいから!」と、移動車に置き、いつでも貸せる状態にしておきたい様子。なお、相葉によると、メンバー間で回し読みや「こういうDVD面白かったよ」などと情報交換をしているそうで、「最近だと、『これ食っておいしかったから』って、メンバーの家に送ったりとか。結構、送り合ってます」とも明かした。
グループの仲の良さをアピールした相葉は、「その漫画も読み終わってメンバーに渡すまで置いておきます!」と再び宣言したが、『VS魂』チームのゲストとして出演していたお笑いコンビ・和牛の川西賢志郎から「いや、持って帰ったほうがいいですよ」と冷静にツッコまれ、相葉は「場所がね、取るからね」としょんぼり。藤井のアドバイス通り、一度持ち帰り、メンバーに貸すタイミングで持ってくると決意していた。
このエピソードに視聴者からは、「半年漫画を持って帰らないエピソードで、こんなに胸が熱くなるとは……!」「おいしいものを送り合ってるとか、最高のエピソードありがとう」「どんだけメンバー同士、思い合ってるんだ!」という声が集まっていた。