「ベジシャキちゃん」はホントに効果あり? 100均「フレッシュキーパー」と比較したら、予想だにしない結果に……
テレビ番組やネットでよく取り上げられている「ベジシャキちゃん」という、野菜の鮮度を保つアイテム。そして、100均で売られている「ベジシャキちゃん」とソックリなアイテム「野菜フレッシュキーパー」。値段は大きく違うけど、効果に違うはあるのか? 今回は、「ベジシャキちゃん」シリーズで大根と人参の鮮度を保つ「ダイちゃんキャロちゃん」も検証してみました!
「ベジシャキちゃん」「ダイちゃんキャロちゃん」と「野菜フレッシュキーパー」
LOFTに売っていた人気商品、キャベツやレタスの茎にブッ刺すだけでシャキシャキを保てるという「ベジシャキちゃん」。同じくLOFTで、「ベジシャキちゃん」のシリーズで売られている、大根や人参の切り口にかぶせる「ダイちゃんキャロちゃん」。
そして「ベジシャキちゃん」にソックリな機能を持つという、100均ショップ・セリアの「茎に刺すだけ!野菜フレッシュキーパー」。この3点を使って、野菜が本当に鮮度が保てるのか? 全く何もしなかった野菜と、この画期的なアイテムを使った結果が、どのように違うのか、3日目、5日目まで追って検証してみた。
その結果、「もしかして、私の使い方が悪かったの?」という、予想外の結末になったので、手順と経過を追って詳しくレポしていきたいと思います。
まず、大根や人参の切り口にかぶせる「ダイちゃんキャロちゃん」はこちら。
見た目が可愛い。どうやらLOFTで売れているらしい。使い方は、大根や人参のカットした部分にはめるだけ! 何もしなかった時と比べると、切り口がカラカラにならずに、シャキシャキをキープできるそうだ。
取り出してみました。どうやらシリコンになってるようで多少の伸び縮みは可能なようだ。
大きさはこのくらい。なんか人参(キャロちゃん)が、とても小さいような気がする。どんなサイズの人参でも使えるのだろうか。
ダイちゃんはこのように薄くて、伸縮性があります。
不安なのはキャロちゃんです。やっぱり小さすぎない?
早速、大根を半分に切ってダイちゃんを被せてみました。大根の水分とシリコンの相性が悪いのか、結構滑りますが、なんとか引っ張ってギリギリかぶせることができました。
続いて、キャロちゃんですが、人参のヘタをとって被せてみるも、まったく大きさが合わず……。
仕方がないので、キャロちゃんがギリギリハマる大きさに人参をカット。キャロちゃんの伸縮性は、ダイちゃんほどはなかった。これは、カットした部分の大きさによっては、使えない人参もあるのでは?
この人参のサイズまでは伸びてくれませんでした。
一回り小さくカットした人参になんとか装着完了しました。右側の人参は何も被せてない状態。
これを検証していきます。
そして、さらにラップをしようか迷ったので、一度ラップをしてみることに。
大根もさらにラップです。見た目はとても可愛い……。