KinKi Kids・堂本光一、ジャニー氏の反応に「やべえな」と焦り!? 「なんか言ってよ!」と“ダメ出し”を求めたワケ
KinKi Kidsの冠ラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が3月29日深夜に放送され、堂本光一が登場。ジャニーズ事務所創設者の故・ジャニー喜多川氏について話す一幕があった。
きっかけとなったのは、「先日、少年隊・東山紀之さんがテレビで『ジャニーさんに踊り方で褒められたことはないのに、魚の食べ方で褒められたことはある』とおっしゃっていました。光一くんはジャニーさんに褒められたことはありますか?」という、リスナーからのメール。この質問に光一は少し考えたあと、「ないんだよな~」とつぶやいた。
その後、光一はジャニー氏との思い出を振り返りつつ、「わからんよ。褒められてたのかもしれないけど、正直わかんない」と言い、「自分の中で、ジャニーさんからはダメ出しをいただく」と、褒められたいというより、“ダメ出ししてもらいたい”存在だったと告白。「海外的な言い方をすれば、『ノート』って言いますけど。ノートをいただくみたいな。そっちじゃないと落ち着かない」とのことで、ジャニー氏から褒められることに違和感すら覚えるよう。
「褒められても、それが頭に入ってこなかったのかもしれない」という光一は、ジャニー氏からの褒め言葉を、記憶から排除している可能性があるとのこと。「なんかないの? なんか言ってよ!」と、常にダメ出しを求めていたことも明かしていた。
一方で、ジャニー氏が何もコメントしなかった際は、「逆にやべえな」と焦ることもあったとか。「ジャニーさんも手が付けられないくらいやばいのかって、僕は思ってしまうタイプなんで」と振り返り、「だから、ちゃんと褒められたっていうのは、実際にあんまりないんじゃないかな?」と結論付けたのだった。
この日の放送にリスナーからは、「光ちゃんは意識高いというか、やっぱり常に上を目指してるなぁ」「ジャニーさんも光一くんの性格をわかってて、ベタ褒めとかしなかったのかもね」「そういう性格だからこそ、今の実績と実力と信頼があると思う!」といった声が集まっていた。