ウィリアム王子は、“世界一セクシーなハゲ”!? 「信じられない」「納得できない!」ネットで大炎上
英王室のウィリアム王子が、「世界一セクシーなハゲ」に輝いたとイギリスの大手タブロイドが報道。トップ10入りを逃したスタンリー・トゥッチのファンがネット上で「ファック!」と大激怒する騒ぎに発展している。
これは3月26日に英紙「ザ・サン」が報じたもので、植毛や審美歯科治療、豊胸手術など美容整形手術で知られる「ロングエビータ」が調査した結果、4月に結婚10周年を迎える3児の父親、ウィリアム王子(38)がブログや記事などネット上で、1,760万回も「セクシー」と呼ばれており、堂々の1位に。
2位は昨年リングに復帰し話題を振りまいた元統一世界ヘビー級王者のマイク・タイソン(54)で、880万回。3位はアクション映画シリーズ『ワイルド・スピード』でおなじみのジェイソン・ステイサム(53)で、740万回。4位はキューバ系ラッパーで歌手のピットブル(40)で、540万回。
5位は、元NBAの伝説的バスケットボール選手のマイケル・ジョーダン(58)で530万回。6位は、元5階級制覇王者のボクサー、フロイド・メイウェザー(44)で430万回。7位は、2019年にスキンヘッドデビューした俳優のジョン・トラボルタ(67)で380万回。8位は、アクション映画シリーズ『ダイ・ハード』などで世界的人気を誇るブルース・ウィリス(66)で330万回。9位は、絶対的な人気を誇る元プロレスラーで19年から2年連続で「最も稼いだ俳優」に輝いたドウェイン・ジョンソン(48)で260万回。10位には、『ワイルド・スピード』の主演アクション俳優として有名なヴィン・ディーゼル(53)が230万回でランクインした。
イケメンだった20代前半で頭頂部が寂しくなり始め、ゆるいパーマをかけてボリュームアップなど努力していたウィリアム王子。28歳頃からは自然に身を任せており、ロブ・ロウに「ハゲを見せられているほうはトラウマだ」とディスられても気にせず。自虐ネタで世間を沸かせるなど、まさにイギリスを代表するハゲともいえるのだが、ネット上では「この結果には納得できない!」という声が続出。
映画『プラダを着た悪魔』(06)など数多くの作品に出演し、コロナ禍においてはSNSでカクテル作り動画を公開してファンを喜ばせたがランクインしなかった、スタンリー・トゥッチのファンが大激怒。Twitterでは「信じられない」「ロングエビータが売名のためにでっち上げたんでしょ」「あり得ない」と怒りの声が続出し、炎上騒ぎに。
スタンリー自身も、インスタグラムにトップ10入りしなかった『X-メン』シリーズのパトリック・スチュワートやラッパーで俳優のLL・クール・J、ハゲていないライアン・レイノルズの写真などと一緒に自分の顔写真を掲載。「誰が王座に輝くべきかな。みんな素晴らしすぎて選べないよ」と皮肉り、今回の結果に納得していない様子だった。
ほかにも、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』で人気が出たシェマー・ムーア、ラッパーで俳優のコモン、M字で知られる渋メン俳優のジュード・ロウがベストテン入りを逃したのは「おかしい」と、調査の信ぴょう性を疑う声も上がっている。
ちなみに現在、ウィリアム王子と険悪な関係にあるとされるヘンリー王子は、メーガン・マークルと結婚してから後頭部の薄さが目立つようになり、19年5月にアーチー王子が生まれたときにはハゲと呼ばれてもおかしくない状態に。英王室から離脱した現在は「メーガンに言われて植毛治療を受けている」ともっぱらのウワサだが、どうあがいても最終的にはハゲるのではとみられている。
近い将来、「世界一セクシーなハゲ」のタイトルをめぐり、兄弟で争う可能性もありそうだ。そのときのメーガンの反応が楽しみ、という意地悪な声も上がっている。