Kis-My-Ft2・北山宏光、若槻千夏の「カッコつけてて嫌」発言にファン抗議! 「けなす必要ある?」「言いすぎ」の声
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が3月25日深夜に放送された。この日は、メンバーにテーマが知らされない“抜き打ちテスト”が行われ、「部署を異動する会社の後輩から『いい言葉をお願いします』と求められたとき」をテーマに、キスマイメンバーがチャレンジした。
後輩から色紙を差し出され、「いい言葉」を書くように求められるという今回のシチュエーションで、第1位を獲得したのは藤ヶ谷太輔。色紙には、「マイコさん(後輩)らしさとその『共感力』を大切にこれからもがんばってください」とつづっていた。
この「共感力」という言葉の意味について聞かれた藤ヶ谷は、「自分もすごく大事にしてることなんだけど、人の意見ってさ、自分と違うなって思ったら拒絶するんじゃなくて、それに『共感する力』っていうのは、すごくマイコさんにはあったかなと思って」と説明。さらに「マイコさんとしゃべればしゃべるほど、もっと大事にしなきゃなということを気づかせてもらったから」と丁寧に話し、最後は「あまり考えすぎないことが大事なんじゃないかな」とアドバイスも。
この対応に、ゲスト審査員は全員10点満点中9点をつけ、大絶賛を集めることに。一般審査員の点数も合わせた総合得点は85点となり、見事第1位となった。
続いて、第2位だったのは北山宏光。色紙には「いつも一生懸命なマイコさんの姿を見て自分もがんばろうと思っていました。一生懸命は必ず誰かが見てくれています。次の部署に行っても変わらず良いところを出してがんばってね」と記していた。
この言葉ついて、「一生懸命やるのってやっぱり大事なんですかね?」と聞かれた北山は、「俺は大事だと思うけど」と断言。また、困難にぶつかったときの対処法は「1回止まる」と即答し、「困難だなと思ってるけど、実はそれは自分が困難だって思ってるだけで、そうじゃないかもしれないから」と、前向きに考えることが大事だとアドバイスしていた。
この対応は、一般審査員から70点中59点と高得点を集めたが、ゲスト審査員の反応はイマイチで、タレント・若槻千夏は「カッコつけてて嫌だった」とバッサリ切り捨て、「カッコつけたテンションが気持ち悪い」と不快感をあらわに。さらに、アイドルグループ・りんご娘の王林からは「人として生理的に受け付けない」と酷評されてしまった。
一方、番組を見ていたファンからは「いくらなんでも言いすぎ。審査員だからってなんでも許されるわけじゃない」「大好きな人の人格を否定をされてるようで、見ててつらい……」「そんなにけなす必要ある? もう審査員に呼んでほしくない」といった抗議の声が噴出。必要以上の暴言を浴びせられた北山の姿を見て、ファンも傷ついてしまったのかもしれない。