窪田正孝、主演舞台を“ドタキャン”報道! 昨年も妻・水川あさみと自粛破りで降板……業界の「要注意タレント」に!?
窪田正孝が主演舞台を“ドタキャン”していたと、3月23日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。17日に発表された、黒澤明監督の名作映画『醉いどれ天使』の舞台版で、主演を務めるのは桐谷健太だが、窪田はこのわずか2週間前に、突如降板を申し入れたという。
同誌によると、降板理由は「新型コロナウイルスへの感染リスクを考えて」と説明されているとのこと。窪田が周囲の説得にも耳を貸さず降板を押し切った形で、関係者は謝罪に追われていたという。
「現在窪田は、2019年の月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)続編の撮影中。同作は、今年10月から放送予定なのですが、前倒しで撮影を行うことになったのは、9月から公演が始まる『酔いどれ天使』のスケジュール調整のためだったとか。それなのに突然、コロナ禍を理由に舞台出演をキャンセルしたということで、舞台関係者はもちろん、ドラマ関係者をも困惑させてしまいますから、言葉通りに受け取ることは難しいでしょう」(スポーツ紙記者)
窪田とコロナ禍をめぐっては、昨年も一部関係者から非難の声が出ていたという。
「昨年5月の緊急事態宣言発令中、窪田は妻の水川あさみとともに、都県をまたぐドライブデートをしていたことが週刊誌で報じられました。その結果、夫婦で共演予定だったNHKのドラマのオファーが、白紙化してしまったそうです。このドライブ自体にも、批判と擁護、両方の声が出ていましたが、今回のドタキャンも相まって、少なくとも芸能関係者の間で、窪田は今後、『要注意タレント』扱いとなっていく可能性が高いです」(制作会社関係者)
なお、窪田と同じスターダストプロモーション所属の俳優では、横浜流星が昨年、自身の新型コロナ感染のため、主演舞台『巌流島』が全公演中止に追い込まれたケースも。そのため、「業界内からは『今度は窪田か……』といった声も聞こえてきますが、横浜はコロナにかかりたくてかかったわけではありません。一度OKしたものを、感染防止を理由に土壇場でキャンセルした窪田のケースとは、話がまったく違います」(同)という。
自粛破りでの降板に続いて、コロナ禍を理由に舞台をドタキャンしたと伝えられる窪田。その真意は不明だが、どうにも彼のコロナ禍での立ち居振る舞いは、さまざまな波紋を呼んでしまったようだ。