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花粉症の鼻づまりで「何言ってるの?」と客から怒声! 32歳女性、毎年悩みの鼻水・くしゃみが治まった!?

2021/03/23 13:30
清水みゆき(漢方薬・生薬認定薬剤師)
写真ACより

「花粉症の時期になると、鼻水やくしゃみが止まらない!」

 毎年、花粉が本格的に飛散するこの時期になると、鼻水やくしゃみ、咳などに悩まされる人も多いのではないでしょうか。仕事や日常生活にも不都合を生じさせるこれらの症状は、今のこのご時世だと、新型コロナウイルスの感染を疑われる場合もあるため、どうにかしたいですよね。

 そこで今回は、あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師の清水みゆき先生に、花粉症の鼻水やくしゃみ、咳の原因と、改善方法について教えてもらいました。

1.鼻声のせいで客から怒られ、同僚も陰口を叩く“悲しい日々”

 今回ご紹介するのは、花粉症の鼻水やくしゃみ、咳に悩む凛花さん(仮名)32歳のエピソードです。

 顧客からの会社への問い合わせに対応するカスタマーセンターで働く凛花さんは、ひどい花粉症で悩んでいました。特に鼻水がひどく、毎年、花粉症シーズンになると、常にティッシュが手放せない状態なのだとか。何度鼻水をかんでも、滝のように流れて止まらない上に、くしゃみまで連発……そんな毎日を過ごしていたそうです。

「ニュースで花粉情報が出始める頃から、もう鼻がムズムズしだして鼻水が止まらなくなるんです。常に鼻水をかんだり、すすったりという状態なので、鼻の下もヒリヒリするし、息がしにくくて、まるで溺れているかのよう。さらに、悪化すると頻繁にくしゃみが出たり、咳き込むようになったりして、何も手がつかなくなることもあります。

 止まらない鼻水やくしゃみ、咳をしていると、『また始まった、いつも大げさだよね』『くしゃみの音が仕事の邪魔になるから、どうにかしてほしい』と同僚たちから陰口を言われることも。肩身の狭い思いをしていますが、こっちは本当に、呼吸困難になるかと思うくらいつらくて大変なのに……と、悲しい気持ちです。先日なんて、鼻づまりのせいで滑舌が悪かったからか、お客様から『何を言っているのかわからない、ほかの人に変わって!』と怒られ、上司にも叱責されてしまいました。

 さらに、最近はちょっとした買い物などで外出する際、少しでも咳やくしゃみをすると、『新型コロナウイルスに感染してるんじゃないの?』『近づかないで!』と言わんばかりの、“疑いの視線”を向けられることも多く、精神的に参っています」

 もちろん、凛花さんもこうした症状をただ我慢しているだけではなく、薬を飲んで対処しているそうですが……。

「花粉症の薬を飲むと、どうしても眠たくなってしまいます。『眠くなりにくい』という薬でも、ぼーっとする感じがして……。それでも、鼻水が止まるならと思い服用していますが、自分の体質に合っていないのか、完全には効果が現れず、本当に困っています。このままだと、職場で孤立してしまうだけでなく、職まで失ってしまいそう。どうにかして、このつらい花粉症の鼻水やくしゃみ、咳を改善できないでしょうか?」

 毎年やってくる花粉症シーズン、できることなら毎日の生活や仕事に支障が出ないようにしたいですよね。そこで今回は、花粉症の鼻水やくしゃみ、咳の原因や改善方法についてご紹介していきます。

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