ジャニーズ事務所も問題視していたV6・森田剛の“タトゥー”に「一部メンバーから反発」あった! 「人気凋落の原因の一つ」との指摘も
今年11月1日をもってグループを解散することが発表されたV6。メンバーの森田剛はジャニーズ事務所からも退所するといい、ファンの間では落胆の声も上がっているが、業界関係者は「森田こそがV6“人気凋落”の原因の一つと言われていた」と指摘する。
「1995年11月1日にCDデビューしたV6は、昨年25周年を迎えましたが、その記念イヤーを駆け抜けて解散することとなりました。V6には以前から、解散説や不仲説もつきまとっていましたが、そもそもジャニーズ事務所は、森田の“タトゥー”を問題視していたといいます」(芸能プロ関係者)
芸能界でもタトゥーを入れているタレントは多く、メディア出演時には“修整”が施されることもある。森田に関しても、具体的な時期は不明ながら、2000年代前半にはファンの間で「タトゥーを入れているのでは?」とウワサされるようになっていた。
「テレビ出演時には服やテーピング、アクセサリーで隠していたようですが、ライブでパフォーマンスした際に“チラ見え”してしまったり、週刊誌に撮られたプライベート写真などによって、右腕や右腰、また右手の薬指などにタトゥーを入れたことが明らかに。森田は01年に連続ドラマ『嫁はミツボシ。』(TBS系)で共演した上戸彩と、02年に交際が報じられており、一説には『上戸との交際をきっかけに入れたのでは?』ともいわれていました」(スポーツ紙記者)
これまで森田自身がタトゥーに言及したことはなく、現在は除去済みという説もある。
「それでも、V6がSMAPや嵐ほどの存在になれなかった原点には、森田のタトゥー問題も関係していたようです。当時、森田は事務所に断りなく入れたとみられていて、うわさが出回るようになった頃を境に、CMやレギュラー番組など、大きな仕事が減っています。ジャニーズ上層部は、森田のタトゥーを相当嫌がっていたのでしょう」(前出・関係者)
とはいえ、タトゥーを入れていたジャニーズタレントはほかにもいたようだが……。
「木村拓哉はSMAP時代から足首に、TOKIO・長瀬智也も鎖骨あたりにタトゥーを入れていたといわれ、V6の後輩では、元関ジャニ∞・渋谷すばるや元KAT-TUN・田中聖も同じ疑惑があります。ただ、事務所上層部からの寵愛を受けていた木村や長瀬に比べて、森田をフォローしようとする人間はいなかったとか。それに、当時はタトゥーに対してネガティブなイメージを持つ人が多く、今でもクライアント企業やテレビ局から敬遠されることも多い。アイドルならなおさらでしょうから、タトゥーを入れる前と後で森田の扱いが変わっても、不思議ではありません」(同)
なお、ジャニーズ事務所は、森田から「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」という発言があったことも公表している。
「そんな森田が抜けることにより、グループは解散を選択。一部メンバーからは、森田がタトゥーを入れることに反発の声もあったと言われているし、V6凋落の発端はやはり、この問題だったのでは……と、ジャニーズ内部でもささやかれている。逆にタトゥーがなければ、森田個人としても、グループとしても、まったく違う未来があったのかもしれません」(同)
施術をした当時、森田はこの終着点を予想していただろうか……。