藤田ニコル、ネット上の批判に「マジで腹立つ」と激怒! 「テレビの活動しか判断しない」「予定が詰め詰め」と反論
ファッション誌「ViVi」(講談社)の専属モデルを務める傍ら、タレントとしてバラエティ番組にも出演している藤田ニコル。そんな彼女が、自身に向けられた“世間の声”に反論し、ネット上で話題になっている。
3月16日深夜放送のバラエティ番組『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演した藤田。テレビ露出が増えてからSNSで“エゴサーチ”をするようになり、ネットニュースに寄せられたコメントも全て目を通すと語り、MCのオードリーを驚かせていた。
「その後、オードリー・若林正恭が、“一番ヘコむコメント”について質問。すると、藤田は『バラエティのことで言ったら、みちょぱ(池田美優)とか、今だったらめるるちゃん(生見愛瑠)とか出てきて、ゆきぽよ(木村有希)とか。ギャル枠……若い女の子枠がどんどん出てきてて』と、自身と競合する“ギャルタレント”が増えたことに触れつつ、『「そろそろ藤田ニコル消えてきたな」って一言が、結構傷ついたりします』と打ち明け、“ギャルタレント”という枠から『解放して』ほしいと、本音を打ち明けました」(芸能ライター)
藤田は2015年頃から本格的にテレビに出始め、タレントとしては彼女たちより一足先にブレーク。この事実が今の藤田を支えているようで、アンチコメントに落ち込んだ時は「それで(メンタルを)持ち直してます」と語っていた。
「さらに、藤田は『消えた』と言われることに対し、『テレビだけの活動の情報でしか、あの人たち(ネットユーザー)は判断しないじゃないですか? ほかに仕事してても。それがマジ腹立つ』と怒りをあらわに。雑誌の撮影やコスメブランドのプロデュース業も行っているため、『毎日(予定が)詰め詰めなんだよ!』と反論していました。こうした藤田の発言について、ネット上には『この子、いつも何かに怒ってない?』『テレビ以外の仕事で忙しいなら、それでいいじゃん。わざわざ文句言う必要ある?』などと疑問の声が上がることに。また、『ギャルタレントはいずれ、全員まとめて消えそう』『わかりやすくキャラクターでまとめるのがテレビでしょ』といった指摘も見受けられます」(同)
そんな藤田といえば、今年1月にラジオで「花粉症」について語った際、ネット上で批判を浴びていた。
「1月23日放送のラジオ番組『アットホームpresents 藤田ニコルのあしたはにちようび』(TBSラジオ)にて、藤田は花粉症に『なったことない』と明かした上で、『周りはみんな花粉症。つらそう。だから仲間外れになっている気分』『なってみたい』『全然うつしてほしい』と発言。これが花粉症に苦しむ人々から反感を買ったようで、ネット上には『自分に関係ないからって、無神経な発言』『こういう能天気なキャラクターが、本当にイライラする』『ニコルは花粉症患者を敵に回したな』といった声が多数上がり、非難轟々でした」(同)
「消えてきた」と言われる原因は、藤田のこうした配慮の欠けた発言も影響しているかもしれない。