メーガン妃、「王室に興味なかった」「夫のこともググらなかった」発言に矛盾! 結婚前の“匂わせブログ”発掘
現地時間3月7日に米CBSで放送されたオプラ・ウィンフリーによるインタビューでのメーガン妃の発言には、矛盾する点があまりにも多いと話題になっている。「最後に会ったのは18〜19年前」だと明かした異母姉と、13年前に笑顔で撮影したツーショット写真が存在しており、4カ月の間に2回しか外出できなかったという主張も記録とは異なる。20代後半でカウンセリングを受けたことを公表しているヘンリー王子が「自殺願望」を持ったメーガン妃を自分のカウンセラーに引き合わせなかったのも謎であり、キャサリン妃に泣かされたという話、王室が守ってくれなかったという主張も嘘っぽいとささやかれている。
そんな中、王室には無関心で、王族にもさほど興味がなかったという発言も、事実とは異なるようだと報じられた。嫁ぐ前に閉鎖したブログで、2011年に執り行われたウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤル・ウェディングへの憧れをつづっていたのだ。
メーガン妃は、今回のインタビューで、「私は王室のことをよく知らずに育ったので、よく考えずに単純なまま王室入りしてしまった。王室を話題にするような家庭には育たなかったし」と発言。
「王族の存在は知っていましたよね。もし王族に嫁ぐとなったらと考え、前もってリサーチしなかったのですか?」という問いには、「何のリサーチもしませんでした。夫のこともググらなかった」「その必要性を感じなかったから。必要なことは全て彼(ヘンリー王子)が教えてくれる、シェアしてくれるから」と答え、「アメリカ人はおとぎ話を読んだだけで、王族のことをわかったつもりでいる」と憂鬱そうな顔で語った。
王室には無関心なまま嫁いだ、何の知識もなかったと明かしたメーガン妃だが、英紙「ザ・サン」によると、メーガン妃は結婚前に運営していたライフスタイルブログ「The Tig」で、プリンセスについて喜々として執筆していたとのこと。
「小さな子はプリンセスになることを夢見る。私も『シーラとプリンセス戦士』のシーラに夢中だった」「80年代のアニメなんだけど、シーラは“強さ”で知られる剣を振り回す王室の反逆者という設定。シンデレラってタイプのプリンセスじゃないけれど」と前置きした上で、「女性は大人になっても、こうした子どもの頃の夢、ファンタジーを持ち続ける傾向にある。威風堂々としたロイヤル・ウェディングや、プリンセス・ケイト(キャサリン妃)の話題が尽きることがないのがその証拠」とつづり、自身も王室に興味津々だったことを匂わせた。
メーガンは、このブログで旧リビア王族の末裔アリア・アル・サヌーシ王女にインタビューを行っているが、「プリンセスとメールのやりとりをするなんて、夢じゃないかと自分をつねっちゃったわ!」と告白。プリンセスやロイヤルに憧れを抱いていたことを隠すことなく書いていた。
子どもの頃、ダイアナ妃の結婚式を見て憧れ、葬儀の映像では涙したと友人や友人の母から暴露されたり、96年にメーガン妃と一緒にバッキンガム宮殿の前で記念撮影をした友人から、「メーガンは王室に憧れており、ダイアナ妃2.0になりたがっていた」と暴露されているメーガン妃。なぜ今回のインタビューで矛盾が指摘されるような発言ばかりしたのか、大きな謎だ。
インタビューはメーガン妃主演のフィクションドラマだとする声も多く上がっているが、彼女は一体どこに突き進もうとしているのか。24年の大統領選挙に出馬するといううわさも流れており、今後、ますます目が離せそうにない。