人気YouTuber・コムドット、“大人数の飲み会”動画が炎上! 「失望した」「最近調子乗りすぎ」と批判噴出
今年2月4日に、YouTubeチャンネル登録者数100万人を突破したばかりの、5人組YouTuber・コムドット。人気急上昇中の彼らだが、ネット上では「失望した」といった批判の声が飛び交う事態となっている。
事の発端となったのは、コムドットのリーダー・やまとが、3月11日夜にインスタグラムのストーリーにアップした動画。コムドットのメンバーを含む10人ほどが居酒屋らしき場所に集まり、乾杯する姿が収められていた。
「コロナ禍の影響で、1都3県に緊急事態宣言が発令されている今、政府は“大人数での会食”を控えるよう呼びかけています。それにもかかわらず、ノーマスクで飲み会を楽しむ彼らの姿には、ネット上で批判の声が噴出。これを受け、やまとは翌12日に再びストーリーを更新し、『勘違いも含めて沢山の意見や誹謗中傷がとどいている』とした上で、11日はほかのYouTuberとコラボ撮影をしたあと、『みんなでご飯を食べに行った』と説明。続けて、店の営業時間中だったことを理由に挙げながら、『みんなでご飯を食べたこと自体正直責められることではないと思っています』と主張していました。一方で、ストーリーに動画をアップしたことは『医療従事者の方の気持ちを考えれていなかった』として、反省しているようです」(芸能ライター)
しかし、同投稿には「自分たちもプライドを持ってYouTuberという職業をやっています」「感染症対策を行いながら自分たちなりに配慮を行っている」「誹謗中傷的発言をいただくのは悔しいです」などと文章が続いていたため、ネット上には「YouTuberとしてのプライドがあるなら、この時期に大人数の飲み会なんかやらないだろ」「誹謗中傷の話にすり替わってない? まず自分の行動をちゃんと反省して」「自分たちの感染症対策が甘いから批判されてるのに、なんでわからないの?」といった反発の声が上がり、炎上状態に。
「この投稿から約2時間後、やまとはまたもストーリーで『「みんなでご飯を食べたことは責められるべきことではない」は間違ってるなと思いました』『インフルエンサーとして自覚と配慮が足りなかったと思います』と謝罪。さらに、自身のTwitterにも『昨日のストーリーの件で自分の未熟さゆえに医療従事者や自粛をしている方に不快な思いをさせてごめんなさい。また、いつも応援してくれてるファンのみんなをガッカリさせてごめんなさい』と投稿しています」(同)
ファンからは「しっかり反省してくれてよかった。応援してます!」「素直に謝れるのが、やまとくんのいいところだと思う」などとエールも寄せられたが、「今回の件でコムドットが嫌いになった……」「最近コムドットの動画見るようになったんだけど、飲み会のストーリーで失望した。結構好きだったのに残念」といった、落胆の声も少なくない。
「コムドットといえば昨年12月、やまとがTwitterに『【宣戦布告】全YouTuberに告ぐ コムドットが通るから道をあけろ 俺らが日本を獲る』と投稿し話題に。今月15日には『YouTube界に革命を起こす』として、2週間連続で“豪華コラボ”を行うと予告しました。こうした強気な発言が、彼らの人気を押し上げているようですが、ネット上では『こんな人たちに日本を獲られたくない』『最近調子乗りすぎ。見ててキツイ』といった苦言も漏れています」(同)
3月16日の時点で、チャンネル登録者数は142万人まで増えているコムドット。今回の炎上が、勢いを止めることにならないとよいのだが……。