木下優樹菜、ヤンキー御用達ブランド「GALFY」モデルに! ファン大絶賛も「恫喝イメージでヤンキー相手商売は……」の批判
2020年7月に芸能界を引退した木下優樹菜が、アパレルブランド・GALFYの「2021 Limited Collection」のモデルに起用されたことがわかった。
木下は、19年に実姉が勤めていた都内のタピオカドリンク店オーナーに“恫喝”めいたダイレクトメッセージ(DM)を送っていたことが発覚。この騒動がきっかけで、芸能活動を休止した後、引退に至った経緯があるだけに「ネット上にはGALFYのモデルを引き受けたことについて、厳しい意見も多く寄せられている」(スポーツ紙記者)ようだ。
「引退前の木下は、“元ヤンキーキャラ”として知られ、10年に結婚した元夫のFUJIWARA・藤本敏史との間に子どもが生まれてからは“ママタレ”のポジションも確立。そんな中、実姉が勤務していたタピオカ店とトラブルに発展し、木下が同店のオーナーに『これからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね』といったDMをSNSで送信。これがネット上に流出して大炎上した結果、木下は芸能活動を休止しました。休業中に藤本との離婚を経て、昨年7月1月に一旦は活動再開を報告したものの、同6日には当時の所属事務所・プラチナムプロダクションとの契約解除と芸能界引退が発表され、業界内ではその背景に木下の“不倫疑惑”も関係しているのではないかとささやかれたんです」(芸能ライター)
芸能界引退後の木下は、新たに開設したインスタグラムでファンとの交流を続けていたが、この時点でタピオカ店側と裁判中であることが報じられていたため、一部ネット上では「全然反省してない」「裁判終わるまでじっとできないの?」などと批判が続出していた。
「そんな木下が今年、GALFYのイメージモデルに起用されました。同ブランドの公式インスタは、3月13日から自社のコレクションを身につけた木下の画像をアップするようになり、それらには『最強の一般人』というタグがついている。木下もまた、13日に自身のインスタでGALFYの洋服を身につけた画像を投稿しており、やはり同じタグを使用しています」(同)
木下といえば、プラチナム所属中に「PINKY」(集英社、10年に休刊)や「ViVi」(講談社)の専属モデルを務めていたことも。2誌ともギャル系ファッション誌だが、前者は10代後半から20代前半の「どちらかというとガーリーな系統」(同)で、後者は女子大生~OLをターゲットとし、当時は強めでモード寄りのファッション誌として知られていた。
「一方でGALFYは、いわゆる“オラオラ系”のブランドで、ヤンキー御用達というイメージも強い。木下が今回モデルを務めているコレクションには、『治安惡化推進會』や『惡犬』などの文字が入っており、色も黒と白がメインのいかついデザインです。ファンからは『優樹菜ちゃんの雰囲気に合っててカッコイイ!』『さすが元ヤン、バッチリ着こなしてる』『マジで最強の一般人!』といったコメントが寄せられています」(同)
だが、木下は恫喝疑惑がきっかけで芸能界を引退しているとあって、苦言を呈するネットユーザーも。
「そもそも引退したはずの木下が、わざわざ“一般人”を強調してモデル活動していることについて、『裁判はどうなった?』『しれっと芸能活動再開できるくらいだから、何も懲りてなさそう』『これじゃあ反省せずに開き直ったようにしか見えない』といった声や、『恫喝のイメージを逆手に取って、ヤンキー相手の商売するなんてヤバすぎ』と、この仕事を引き受けたことを疑問視する書き込みも寄せられています」(前出・記者)
木下はこのまま“ヤンキー”路線を貫いていくのだろうか。