KinKi Kids・堂本光一、“喘ぎ声”に苦労!? プレイボーイ役で「しょっちゅう“そういうシーン”が出てくる」と悩んだ過去
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が3月13日に放送され、乃木坂46・生田絵梨花と女優の森公美子がゲスト出演した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。生田と森は「声優の専門学校に体験入学したい!」とリクエストし、そこで今回は、「東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校」の講師から、“声優の基本”を学ぶことになった。
堂本光一は、過去に声優を務めた経験があり、アニメ『獣王星』(2006年)で主人公・トール・クラインの青年期役を、映画『ラッシュ/プライドと友情』(14年)では主人公・ジェームス・ハント役の吹き替えを担当。ジェームス役は“プレイボーイなF1レーサー”という設定だったため、苦労したという。
「もうね、すごかったですよ。外国の方、かなりプレイボーイだったので、しょっちゅう“そういうシーン”が出てくるんですよ」と、ラブシーンの吹き替えに困惑したと明かし、「台本に『AD』って書いてあって。『AD』ってなんの略がわかります?」と質問。森が「アシスタントディレクター?」と答えると、光一は「って思うじゃないですか。で、収録するところに行ったら『それではアドリブいきまーす!』って言われて……」と話し、「AD」が「アドリブ」の略だったとか。「外国の方じゃないですか。引きにするのか……いろいろ考えたのよ。どっちにすればいいんだろうって……」と喘ぎ声について悩んだと明かしていた。
すると、森が「ちょっと待って! 朝っぱらから使える?」と、土曜お昼の放送時間帯を心配。光一は「だって仕事だもん、俺の仕事だよ!」と力強く主張しながらも、「大変でしたね……」と本音を漏らしていた。
その後、「声優演技の基礎」や「アニメ独特の発声技術」などの授業を受け、最後は学生制作のオリジナルアニメ『弁当戦争』のアテレコに4人で挑戦。ウィンナーや卵焼きなど、弁当のおかずの役がそれぞれに割り当てられたが、堂本剛は何度も「難しい」と感想を漏らし、森も「難しい! すぐに声優になれると思ったら大間違いだね」と実感した様子。
『弁当戦争』のアテレコが無事終了すると、剛は「こういうお仕事が来たら、今日の日のことを思い出したい」と学んだことを今後に生かしたいと話し、光一も「絵もかわいいし、1人で喘ぎ声やらされるより全然いいです」と、またしてもラブシーンの話題を出して周囲の笑いを誘っていた。
この放送にネット上では、「喘ぎ声のアフレコをネタにし続ける光一さん、さすがだった(笑)」「光一くんが吹き替えた映画見てみたいな。渾身のアドリブを聞きたい!」「剛くんも光一くんも役になりきってたね! 声優のお仕事来るといいな」といった声が寄せられた。
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