メーガン妃、「自殺願望」「王室の人種差別」など爆弾発言連発! ヘンリー王子とインタビュー出演もネット大炎上
現地時間3月7日、世界中が注目する中、放送されたオプラ・ウィンフリーによるヘンリー王子とメーガン妃へのテレビインタビュー番組。メーガン妃が自殺願望を抱いたこと、人種差別されたこと、キャサリン妃に泣かされたことなど、ショッキングな発言が相次ぎ、アメリカのセレブたちは同情する声を上げたが、ネット上の反応は冷ややか。「やりすぎ」だとメーガン妃に対するバッシングも起こっている。
英王室を離脱しアメリカに移住後、何かと話題を振りまいているヘンリー王子夫妻。しかし、アメリカ人からはそこまで関心を持ってもらえず、このインタビューで、アメリカでの人気を得るためにメーガン妃が「第2のダイアナ」だとアピールしつつ、歴史に残る強烈な爆弾発言をするのではないかと予想されていた。
メーガン妃はその予想通り、爆弾発言を次々と投下。
アーチーを妊娠中に「もう生きていたくない」と自殺願望を持っていたとメーガン妃が告白した時、Twitterには、心療内科の治療さえ受けさせてくれなかった王室に対する非難の声が上がった。が、一方で米「FOXニュース」のコメント欄では、「流産もそうだけど、デリケートな話をベラベラ話す人だね」「妊娠中に階段から身を投げて自殺未遂をしたという、ダイアナ妃の話を意識してるのがバレバレ」などと冷ややかな声も多く上がった。
また、メーガン妃は自身の結婚式で、ウィリアム王子とキャサリン妃の長女シャーロットがフラワーガール王女を務めたことをめぐり、「キャサリン妃に泣かされた」と告白したのだが、「フラワーガールはタイツをはくのが習わしだと意見され、逆ギレして泣いたってこと?」と物議を醸すことに。さらに、キャサリン妃はその後、お詫びの手紙と花束をメーガン妃に送ったそうだが、「花くれて謝罪してくれたから許してあげたわって、何様?」と、発言が下品だと叩く声が上がった。
アーチーの肌の色がどれだけ黒いかを懸念する会話があったという人種差別の話には、アメリカ人は敏感に反応。マイケル・ムーア監督の「400年前にこの国に奴隷制度を持ち込んだ王国の王室には、今も人種差別があることが暴露された」というツイートのように、擁護意見の多くが攻撃的だった。