『月曜から夜ふかし』関ジャニ∞・村上信五の一言に、マツコ傷心!? 「ひどいねアンタ!」と苦言のワケ
関ジャニ∞・村上信五とマツコ・デラックスが出演するバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。3月8日の放送では、村上が雪国で暮らす人々の生活に驚く場面があった。
今回は、毎年恒例となった「雪国で個人的ニュースを聞いてみた件」というコーナーを放送。今年は、雪がよく降ったという山形県米沢市、青森県弘前市、新潟県上越市の3県を番組スタッフが訪れ、住民に話を聞いていたが、村上はVTRを見ながら、雪国のリアルな現状に興味津々。積もった雪を前に大はしゃぎする3歳の女の子に「むっちゃかわいいやん!」と笑顔になったり、雪かき作業の苦労を語る年配の女性に「すごい」と感心していた。
そんな中、「去年の暮れからめっちゃ不幸続き」という女性が登場。吹雪の中、誰もいない商店街でインタビューに応じており、「旦那が車をぶつけて、家族が骨折して。私も、親が骨折した日に車をぶつけました」と、相次いだ災難について語り、「暮れから悪いこと起きたから、今後は良いこと起きそうです!」と明るく前向きに話していたものの、その会話の途中から急に風が強まり、村上は「おおお〜……」と驚愕。「運が悪いとしか思えない猛吹雪の洗礼」とテロップでも書かれていた。
VTR後、ギックリ腰のため電話出演していたマツコが、「なんか雪国いいよね。みんな耐え忍びながら生きてる感じが」としみじみ語り、村上も「冬をね、グッとかみしめて、踏みしめて」と同意。マツコが「そうなのよ。旦那が骨折して……」と、先ほど登場した女性のインタビューを振り返りつつ、「雪国シリーズ、結構不幸な人たち出てきたから。頑張ろうと思ったわよ!」と奮起すると、村上も爆笑しながら「そうやな!」と返していた。
すると、マツコは「私を癒やせるのは、雪国の人たちだけよ。ありがたい、本当ありがたい」と、インタビューを受けてくれた人たちに深く感謝。村上も「ありがたかった!」とうなずいたものの、電話越しにマツコが「あ~、ありがたいね!」と叫びだしたため、困惑気味の表情に。そんな2人は番組の最後、「じゃーね」「バイバイ」と友達のように電話を終えようとするも、村上が「じゃあ切るね」とそっけなく言うと、マツコは「ひどいねアンタ!」と傷心の様子だった。
ネット上では、「雪国の人たち特集、毎年楽しみにしてる! やっぱり面白いわ」「雪国の悲劇、どれも“あるある”なんだよな(笑)」といった雪国企画への反響が多数。また、「村上くんとマツコさんの電話がめちゃくちゃかわいい」「2人の会話、ずっと聞いていられる」など、村上とマツコのやりとりに癒やされた人も多かったようだ。