嵐・櫻井翔、後輩のSnow Man・岩本照に怯えるワケ! 「何この人! 信じられない」「怖いですよ」
3月6日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)で、嵐の櫻井翔が、ジャニーズ事務所の後輩であるSnow Man・岩本照を「尊敬している」と語る一幕があった。
芸能人や文化人、アスリート、そして視聴者 の「やってみたい」「見てみたい」という願望をかなえるこの番組。多いときは週9回ジムに通うほどの筋トレマニアだという岩本が持ち込んだ企画は、その筋肉を生かした「Snow Manのコンサートで使える新しいアクロバットを覚えたい」というもの。アクロバットを取り入れたパフォーマンスを得意とするSnow Manだが、実は岩本がダンスのフォーメーション含め、振り付けを担当しているそうで、櫻井は「えー! そうなの?」と驚きつつ、「すごいね……!」と感嘆。岩本に対し、「俺、いま一番尊敬してるよ、あなたのこと」と真顔で告げていた。
そんな岩本は今回、まだ習得していない3つのアクロバット技「ルーザーウェブスター」「男側宙」「カートフルツイスト」を覚えたいとのこと。これまで3,000人以上にアクロバットを教えてきたという金子陽祐氏の指導を受けながら、3時間という限られた時間内で習得を目指すことになった。しかし、「男側宙」「ルーザーウェブスター」については、先生でも習得までに半年かかり、「カートフルツイスト」に至っては綺麗に着地できるまで1年かかったとか。岩本は「時間軸がおかしい」と苦笑いしつつも、「男側宙」はなんと15分で成功。VTRを見ていた櫻井は、「何この人! 信じられない」と驚がくしていた。
続いて岩本は、その場で後ろに踏み込んで前方宙返りをする「ルーザーウェブスター」に挑戦。まずは助走ありで前宙の練習をしてみると、30分続けても着地が不安定でなかなかうまくいかず。とはいえ、本人はケロっとした様子で、「明日筋肉痛だな」と笑顔。なぜうれしそうなのかスタッフから聞かれると、「(筋肉痛は)Amazonより早く届くプレゼント」という迷言を残す場面も。
その後、先生に言われた通り助走なしで挑戦してみると、難なくクリアしてしまうまさかの展開に。この脅威の運動神経を見込んだスタッフが、「プチチャレンジ」として、未経験だというトランポリンやあん馬にも挑むことになったが、初めてにもかかわらず、これらもすぐに習得するという身体能力の高さを見せていた。
なお、側転をしたあとにバック宙をする「カートフルツイスト」は、宙返り後の着地に苦戦しながらもなんとか成功。立った状態での着地はできなかったため、岩本は「点数でいったらまだまだ低いですけど、この感覚が抜けないうちに、ちゃんと習得までコツコツやりたいなっていうふうに(思います)」と前向きにコメント。さらに、「たくさんプレゼントもらった。足(に疲労が)結構きてるので、(朝)起きるときが楽しみだなって思います」と笑顔で語り、櫻井は「怖いですよ」と怯えながらツッコんでいた。
この日の放送に視聴者からは、「後輩に『尊敬する』って言える櫻井翔の人としての大きさ素敵すぎ」「後輩にサラッとそういうこと言える櫻井くん、かっこよくて好きなところだなあって思うし、実際アクロもダンスもなんでもできちゃう岩本くんもマジですごい」「バック転できるようになるまで4年かかった人とは思えない運動神経のすばらしさ」「次は櫻井くんの指導を照くんにやってほしい」という声が集まっていた。