メーガン妃、王室離脱で「とても解放された」と吐露! ヘンリー王子とのインタビュー番組出演料は“数億円”のうわさも……
メーガン妃が英王室を批判している予告映像が立て続けに公開され、本編ではとんでもない爆弾発言が飛び出すのではないかと注目を集めている、オプラ・ウィンフリーによるヘンリー王子夫妻への独占テレビインタビュー。このインタビュー番組を放送するにあたり、米CBS局はオプラの制作会社に700万ドル(約7億5,000万円)以上支払ったと報じられている。
これは米大手経済新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」が伝えたもので、現地時間3月7日(日本時間8日)に2時間枠で放送されるオプラによるヘンリー王子とメーガン妃のインタビューの放送権の価格は、700万〜900万ドル(約7億5,000万〜約9億7,000万円)だろうと推測。
インタビュー番組を放送する米CBS局は、このインタビュー番組の合間に放送されるCM広告料を30秒につき32万5,000ドル(約3,524万円)と、通常の倍に設定。そのCBSがインタビューを行ったオプラの制作会社ハーポ・プロダクションから映像の権利利益を買収していること、海外での放映権も含まれているだろうから、これくらい高騰したのだろうとの根拠を示している。
なお、ヘンリー王子とメーガン妃の広報は、同紙の取材に対して、謝礼を受け取りインタビューに応じたわけではないとコメントしたとのこと。しかし、ネット上では、Netflixとの契約金は1億5,000万ドル(約162億円)、Spotifyとの契約金は2,500万ドル(約27億1,000万円)、スピーチ1回につき100万ドル(約1億円)など、稼ぎまくっているとされるだけに、「ノーギャラのわけはない」「かなりの額が支払われているのではないか」と疑う声が上がっている。
インタビューで真実を語ることについて、「ファーム(王室)が、私たちに関する虚構を延々と作り出すのに積極的な役割を果たしているのだとしたら、これだけのことがあったというのに、私たちがずっと黙っているとでも思っていたのか疑問」。さらに「(今回、声を上げることで)何かを失うリスクがあるとしても、すでに多くを失っているし」、王室から離脱して、自分たちでさまざまなことを選択できるようになり、「とても解放された」と表現しているメーガン妃。
「ロイヤル(王室)」を使い金もうけすることを禁じた王室に対する反撃のような内容のインタビュー予告映像が公開される中、バッキンガム宮殿は「2018年にメーガンがパーソナル・アシスタントらをいじめたという報道についての事実関係を調査する」と発表するなど、両者の間の確執は深まるばかり。
イギリスでは、現地時間8日の午後9時にITV局が放送するというが、94歳になるエリザベス女王は番組を見ないとしている。だが、ネット上からは「内容の報告はあるだろう」「ただでさえフィリップ殿下の入院長期化で心労がたまっているのに、ヘンリー王子を引き離したメーガンが王室を批判していることを耳にし、精神的に大きなダメージを受けているに違いない」と心配する声も上がっている。
大金を生み出すヘンリー王子とメーガン妃のインタビュー番組。予告映像を超えるショッキングな発言が飛び出すのではないかと、世界中が注目している。