月9『監察医 朝顔』HiHi Jets・井上瑞稀の登場に「ジャニーズのゴリ押しやめて!」「演技うまくない」と批判の声
3月1日に放送された上野樹里主演のドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の第16話は、平均視聴率11.1%を記録。ある登場人物に、視聴者の注目が集まったようだ。
今回は、主人公・万木朝顔(上野)の祖父である嶋田浩之(柄本明)が危篤状態に。朝顔は、浩之から鑑定を依頼されていた亡母・里子(石田ひかり)のものと思われた歯について、その鑑定結果を伝えるために病院を訪れ、目を覚ますのを待っていた。里子の歯ではなかったと結果が出たものの、朝顔は浩之にそれを隠すつもりでいたが、結局、浩之は眠り続けたままで、何も伝えることができなかった。
一方、出向先の長野県警から神奈川県警に復帰した朝顔の夫・桑原真也(風間俊介)は、10年前に起きた未解決事件と同じ手口の事件が発生し、捜査にあたる……という内容だった。
「今回は、フジテレビ系で現在放送中のドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』の登場人物である三枝弘樹(山田裕貴)が、“桑原の知人”として登場し、視聴者の注目を集めました。三枝の登場は、事前に予告されていないサプライズだったため、ネット上では『三枝くんが急に出てきてビックリ!』『桑原くんと三枝さんが仲良しな世界線にほっこり』『どっちのドラマも見てるから、共演うれしすぎる』など、好意的な声が続出しました」(芸能ライター)
そんな中、第16話からレギュラー出演することとなった、ジャニーズJr.内グループ・HiHi Jetsの井上瑞稀は、視聴者から微妙な評価を得ることになったよう。
「桑原の同期で、鑑識係に移動してきた姫宮龍司を演じている井上ですが、彼の実年齢が20歳なのに対し、姫宮は37歳で“奇跡の童顔”という設定なんです。放送前に井上の出演が発表された際、すでにネット上では『設定がむちゃくちゃすぎる』『30代の俳優を使うべきでは?』などと疑問の声がありましたが、放送後も『やっぱり37歳には見えなくて違和感』『どうしても出演させたいなら、普通に“新人”ってことでよかったのでは?』『ジャニーズのゴリ押しやめて!』といった声が相次ぎました」(同)
設定の違和感だけでなく、「姫宮くん、あんまり演技うまくないね。ほかの役者さんがみんな上手だから目立つ」「今さら新レギュラーいらないでしょ……」などの指摘も。引き続き、視聴率は好調が続いている『朝顔』だが、新レギュラーの投入はどのような影響を及ぼすだろうか?