『世界の果てまでイッテQ!』視聴者が思わずヒヤリ!? 「危険なロケが増えた」「スタッフは止めて」と苦言漏れるワケ
2月28日放送のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。「ガンバレルーヤの極寒アートツアー in 北海道」という企画が放送されたが、あるシーンが「危険」だとネット上で問題点を指摘されているという。
「ガンバレルーヤの極寒アートツアー」では、お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこ&まひるが、雪国・北海道ならではのアート製作に挑戦するという内容。2人は、雪原に「スノーシュー」と呼ばれる特殊な靴で足跡をつけ、幾何学模様を作るスノーアートのほか、「さっぽろ雪まつり」で有名人の雪像を作るチームに協力してもらい、ガンバレルーヤの雪像作りにチャレンジした。
「そんな中、ガンバレルーヤの2人は“気分転換”として、藤野リュージュ競技場を訪問。仰向けになってソリに乗り、雪上のコースを走り抜けるリュージュというウィンタースポーツに挑戦しました。2人のうち、どちらかが22秒台に乗せてゴールしなければ罰ゲームというルールで、初心者用のコースを滑走。最初にチャレンジしたまひるは、順調な滑り出しを見せたものの、最後にクラッシュしてしまい23秒台でチャレンジ失敗。続いて挑戦したよしこは、ソリの制御に苦戦し、コースの最初で何度も壁にぶつかってしまい、28秒台でゴールしていました」(芸能ライター)
2人とも23秒を超えてしまったため、“泣きの1回”を行うことに。今度はスムーズなコース取りで滑走したよしこが見事22秒台を叩き出し、罰ゲームを回避したのだった。
「ネット上では、ガンバレルーヤのリュージュ挑戦に対して、『めちゃくちゃ笑った!』『ガンバレルーヤ体張っててえらい、お疲れ様!』といった声もあるものの、『よしこがケガしてないか心配』『素人にやらせていい競技じゃない気がする』『最近の「イッテQ」は危険なロケが増えたよね』など、思わずヒヤリとした人も少なくなかったようです」(同)
番組後半では、出川哲朗が登場する番組恒例企画「男の挑戦」が行われたが、ここでも視聴者から同様の反応が上がっていた。
「この企画では、出川とそのアシスタントを務める“出川ガール”がさまざまな挑戦を行うのですが、今回は『夢っぺ』こと箭内夢菜がトランポリンに挑みました。しかし、途中で箭内が背中に痛みを訴えて、いったん戦線離脱。その後、痛みを押してトランポリンでバク宙に挑戦し、成功していたのですが、一部ネット上では『夢っぺ、頑張るのはすごいけど心配』『スタッフには夢っぺを止めてほしかった。ケガしたらどうするんだよ』といった批判の声が寄せられることとなりました」(同)
こうした危険な企画が続くことで、視聴者をハラハラさせている『イッテQ!』。出演者たちに問題が起きないことを願うばかりだ。