石田純一、約6000万円“収入減”を告白も「無神経」!? 妻・東尾理子への言及も「印象悪くする」「冗談でも言うな」と批判噴出
昨年4月、緊急事態宣言下で沖縄を訪れてゴルフを行い、その直後に新型コロナウイルス感染を公表した、タレントの石田純一。回復後も、複数人と夜の街で会食していたことや、マスクをせずに外出していたことが週刊誌で報じられ、世間から大バッシングを浴びたが、インタビューにて“現在の心境”を告白し、ネット上で物議を醸している。
3月3日、「Yahoo!ニュース」が石田のインタビュー記事を掲載。「バッシングの果てに。石田純一の今」というタイトルの通り、昨年、世間から批判を受けたことを振り返りつつ、今後の目標などを語っていた。
「石田は自身の新型コロナ感染について、『口を開けば言い訳と言われるし、まさに今こうやってしゃべっていることも弁解みたいになってしまうのかもしれませんけど』と前置きした上で、『どんな理由があるにせよ、それは“認識の甘さ”という言葉からは逃れられない領域だと思います』と、反省の言葉を述べていました」(芸能ライター)
この騒動は仕事にも大きな影響を与えたそうで、約6000万円も収入が減ったとか。一方、今後は映画に携わりたいと野望を明かし、来年の公開を見据えて制作に取り組んでいるとのこと。また石田は、この騒動をきっかけに、妻でプロゴルファーの東尾理子のことを「本当にタフ」だと感じたらしく、「今はどこかで『オレはいつ死んでも大丈夫だな』と思う」と心境を明かした。
「東尾についてはほかにも言及していましたが、『相変わらず、ウチの奥さんは「ごめんなさい」は言わない』という発言に対し、ネット上で批判が噴出。『妻の印象を悪くする必要あった?』『こういう一言に石田の無神経さが際立ってる』といった苦言が漏れていました。さらに、『いつ死んでも大丈夫』との一言にも、『小さい子どもがいるのに、無責任すぎる』『このご時世、冗談でも言うべきじゃない』などの指摘も少なくありません」(同)
石田は先月も、YouTube動画で同様の発言をしており、ネット上であきれた声が上がったばかりだ。
「2月13日、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の公式YouTubeチャンネルで公開された動画に、石田が出演。田村淳が石田にインタビューするという内容で、なぜ沖縄に行ったのか問われると、『あれは仕事で行ってる』と強く主張しつつ、『まあ、何を言っても大体「言い訳ばっかり」って言われるんで……』とつぶやいていました。また、一連の報道によって誹謗中傷を受けたという石田は、『生きてるのがイヤになっちゃう』『小さい子どもがいなかったら、海外で暮らしていた』とも発言。ネット上には『誹謗中傷は許されない行為だけど、まずは自分の行動を反省しなよ』『石田が自己中すぎてドン引き』などと、あきれられていました」(同)
まさに、“何を言っても批判される”状態の石田だが、それでも黙っていられない理由があるのだろうか。