親友・堂本光一が、長瀬智也の“悪癖”暴露! TOKIOメンバーも「いやぁ~わかる」と共感のワケ
2月24日放送のTOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、KinKi Kidsの堂本光一がゲスト出演し、“親友”の長瀬智也とともにジャニーズJr.時代を振り返った。
今回、約3年半ぶりに同番組に出演した光一は、「今年から株式会社TOKIOになるじゃないですか。そんな中、長瀬は退所する。その前にこの形でのTOKIOに会いたかったんです」と語り、ジャニーズ事務所に出演を直談判したのだとか。TOKIOメンバーと昔話で大盛り上がりしていた。
特に、同い年でほぼ同時期に入所し、プライベートでも仲のいい長瀬とは思い出が多いようで、「長瀬がいなかったら、僕は間違いなくこの世界(芸能界)にいないですね」と発言。長瀬が「本当に?」と驚くと、光一は「もともと、やりたくてこの仕事を始めたわけじゃないんですよ。姉が(事務所に履歴書を)送ってたパターンなので」と入所の経緯を語りながら、合宿所を訪れた際、初対面の長瀬から「ゲームしようぜ」と誘われ、仲良くなったことを明かした。
当時、週末に大阪から東京へ通っていた光一は、合宿所で長瀬と過ごすうち、「学校よりも合宿所のほうが楽しくなっちゃった」そうで、「『楽しい』って思えたのは、やっぱり長瀬がいたから」と断言。そんな長瀬は光一について、「同い年だったから、そこまで深く当時は考えてなかったけど、合宿所に行くと、“ただの友達”になるんじゃないですかね。だからそういうのが楽しくて、光一がまた大阪から来るのが『楽しみだな』って思いながら(過ごしていた)」と当時を振り返った。
その後、上京した光一が合宿所に住むようになると、長瀬は光一の部屋によく泊まっていたとか。しかし、長瀬は寝起きが悪く、光一が長瀬の体を持ち上げながら揺さぶっても無反応だったとのこと。このエピソードにTOKIOメンバーもしみじみと、「いやぁ~わかる」と共感。城島茂は「(長瀬の耳元で)鍋とかカンカンってやって起こしてたもん」といい、松岡昌宏が「これで俺が起きちゃうんだもん」と不満げに語る一方、国分太一は大笑いしつつ、「これってでも、漫画の世界じゃん! (普通の人は)漫画でしか見たことないのに、実写で見てたから、俺ら!」と興奮気味に指摘。しかし、長瀬は「みんな、そんなもんでしょ」とごく当たり前かのように話し、全員から「いやいや!」と猛ツッコミされていた。
この日の放送に、視聴者からは、「光一さん、ホントTOKIO大好きだよね」「親友2人の仲良しエピソードホッコリしたわ……」「親友の光一くんと長瀬くんの姿が今後表立って見れなくなるのかもと思うと泣きそう」「光一さんの熱い想いと実行力、直談判に感謝。最後に素敵なものが見られて良かった」という声が集まっていた。