ゆきぽよ、このまま芸能界から“消える”!? 「事務所は開き直っているように見える」テレビ局関係者が問題視
1月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の報道により、芸能活動が実質“開店休業状態”のゆきぽよこと木村有希だが、所属事務所関係者はこの窮地に追い込まれてもなお「開き直っているかのように見える態度」(テレビ局関係者)を貫いているという。現時点で、公式には今後の活動について一切触れられていないが、このままいけば「表舞台から完全に消える可能性も出てきた」(同)ようだ。
「文春」によると、2019年にゆきぽよの自宅で、知人男性がコカインを摂取して倒れてしまい、救急車で搬送されていたとのこと。ゆきぽよ自身も尿検査など、警察の捜査を受けていたことも伝えられた。
「報道直後、ゆきぽよは自身のSNSやVTR出演した『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、ファンや関係者に迷惑を掛けてしまったと謝罪。今後は人間関係についても改めると、更生を誓っていました。この時点では、少なくともメディア関係者にしても『ゆきぽよ自身の犯罪行為ではない』と、それ以上の騒ぎになることは予想していなかったんです」(同)
ところが、ネット上での批判は、報道から1カ月近くたってもなお続いており、ゆきぽよがニュースで取り上げられるたびに「もう見たくない」「テレビに出たらクレームを入れる」など、バッシングに近い書き込みが相次いでいる状況だ。
「この窮地に加えて、ゆきぽよの所属事務所社長の“開き直り”にしか見えない態度が、さらにテレビから彼女を遠ざけています。報道によって、番組出演が白紙になったり、ゆきぽよの出演シーンが大幅にカットされたことについて、社長は『別に(ゆきぽよ自身は)悪くないのに』などと疑問を呈しているようで、その情報が各局にも伝わってきています」(同)
迷惑を被ったテレビ局サイドからすれば、この言い分は看過し難いものだったという。
「ゆきぽよのために、再度出演者を探したり、編集を行ったりしたわけで、その部分に対しては謝罪して然るべきところでしょう。ただでさえ社長は以前から、スタッフへの態度や物言いが横柄だと、関係者の間で“要注意人物”扱いされていたのだそう。今回のスキャンダル対応は、局の“ゆきぽよ離れ”をさらに加速させてしまっています」(芸能プロ関係者)
頼みの綱であるはずの所属事務所によって、さらに窮地に追い込まれているというゆきぽよ。本当にこのまま、芸能界から“退場”してしまうのだろうか。