関ジャニ∞・丸山隆平、メンバーから仕事姿勢に続々ダメ出し! 「ちょっと引いてる」「付き合い長いのに……」と言われたワケ
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)が2月22日に放送された。
同1日放送の「最強のカスタムカレー」企画にて、大倉忠義と横山裕が“大のクリームシチュー好き”だと判明。「カレー屋はたくさんあるのに、シチューの専門店はない」とシチューの扱いに嘆く2人の思いから、今回は関ジャニ∞メンバーが考案する「カスタムシチュー」企画が行われた。
「これを機に専門店が生まれてほしい」と願っていた横山が考案したのは、「出汁の効いた和風シチュー蕎麦」。鰹節からとった和風出汁にクリームシチューを合わせ、それを蕎麦にかけるというシンプルな一品で、“味変”用に黒胡椒、柚子胡椒、ラー油も添えられた。さっそく食した横山は「俺は好き」「おいしい! いけると思う」と大喜び。ほかのメンバーも、「これいけるな」(大倉)「胡椒合う」(丸山隆平)「(胡椒)合う! 合うな!」(村上信五)と大絶賛で、メンバーから拍手が巻き起こった。
しかし、そこで丸山が「さすがビーフ……ごめんなさい」と、クリームシチューをビーフシチューと言い間違えそうになるというハプニングが発生。横山は「クリームシチューな」と釘を刺し、村上にも「一番怒られるよ」と忠告を受けていた。
そんな中、丸山が考案した「海鮮クリームシチュードリア feat.ガリバタッシュライス」が波紋を呼ぶことに。テーマはクリームシチューにもかかわらず、ドリアを提案してきたことに、大倉は「ドリアっていうフレーズが嫌や」とバッサリ。毎回、丸山が作るレシピを大絶賛してきた横山も、「ドリアだとしたらうまい。もっとクリームシチューと向き合ってほしかった」と感想を述べつつ、「俺、ちょっと今お前のこと引いてるもん。 “あー、シチューね。わかったわかった”ぐらいの、打ち合わせでやってる感も出てるし」とあきれた様子。
さらに横山のダメ出しは続き、「にんにく入れときゃおいしいみたいな感じが出てて、お前の仕事の仕方がこれに出てるわ!」と厳しい表情で、クリームシチューを度外視した結果、メンバーの評価は散々だった。
その後も、丸山は再びクリームシチューをビーフシチューと言い間違え、「シチューっていったらビーフシチューやもん。俺の中で」と開き直る場面も。横山は「その考えがドリアに出てもうてたんや。だから俺が見透かしてんのんよ」と、さきほどのダメ出しを振り返りつつ、「悲しいわ、こっちは。こんだけ付き合い長いのに……」と、“クリームシチュー愛”を理解してくれなかった仲間に悲しい表情を見せていた。
ちなみに、安田考案のたこ焼き×シチューを組み合わせた「クリームシチュー焼き」は、たこ焼きの味しかせずに失敗。大倉がシチューに合う3種類のご飯を展開した「打倒カレー!シチューライス」はメンバーから絶賛され、レシピが同番組のホームページに掲載されている。
この放送にネット上では、「珍しく横山くんの目が冷たい……」「大倉くんと横山くんのシチュー愛があふれてたね!」「言われてみたら、クリームシチューの専門店ってないね。これを機にできるといいな」などのコメントが寄せられた。