TOKIO・松岡昌宏、「そんなぁ」「やめりゃあいいのに」と不満? ジャニーズ振付師からの評価に納得いかず!
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIOWALKER』(NACK5)。2月21日の放送では、松岡が自らに関するウェブニュースに言及する場面があった。
ニュースサイト「NEWSポストセブン」では、同7日に、ジャニーズタレントのダンスレッスン講師を長年務めてきたという振付師・ボビー吉野氏のインタビュー記事を掲載。その中で、ボビー氏は「実はTOKIOはみんな踊れる」とダンスの技術を評価し、松岡については「態度がデカかったけどダンスはうまかったよ」とも言及していた。
この記事についてリスナーから意見を求められた松岡は、「これねえ、いろんな人に言われました。僕も見ましたけど」と笑いながら、「我々『ボビーさん』って言ってるんですけど。僕がジャニーズに入った1989年、一番最初の振り付けをしてもらったのがボビーさんでしたね」と回顧。
さらに、「少年隊の後ろで踊ってたんだから、TOKIOも踊れるんだよみたいなこと言ってくれて」と、ボビー氏の言葉に感謝しつつ、「そこでボビーさんもやめりゃいいのに……まぁまぁ、愛情ですけどね? 『そういえば松岡、態度デカかったけど』って(笑)」「『そんなぁ! そんなこと言ったら、もっと態度でかい人いっぱいいたっしょ?』っていう感じなんですけど」と抗議。「ちょっと吹き出しましたけどね」と笑いながら記事の感想を語った。
なお、松岡はボビー氏とは「何度かお会いしたりしてて」と交流があることを明かしながら、ボビー氏の助手を務めていたという妻・ひろみさんについても言及。「ひろみ姉さんがね、ほんとに面白い奥様で……」としながら、「よく頭ひっぱたかれたなぁ。『ちゃんとやれ、コノヤロー』って」と、レッスン中にV6・井ノ原快彦とふざけている際に、よく怒られたことを懐かしそうに振り返った。とはいえ、夫妻には愛情深く指導してもらったそうで、ボビー氏が松岡に厳しくしすぎると、すぐにひろみさんが近寄ってきて、モチベーションを上げる言葉をかけてくれることもあったとか。
松岡は「“飴と鞭”みたいなのを夫婦でやったりとかしてるんですよ」と2人を評しながら「めちゃめちゃ良い思い出たくさんありますから。ボビーさんが(インタビューで)話してくれたってのは、ちょっとうれしいですけど」と感謝。「我々の“ダンスの親”みたいなところ、あるんじゃないでしょうか」としながら「(ボビー氏が)元気そうでね、うれしかったです」と話をまとめたのだった。
「態度がデカかった」という表現に、少々納得のいかない様子を見せながらも、古くからの恩師について懐かしげに話をしていた松岡。下積み時代の話を聞けただけに、ファンにとっても貴重な放送回だったといえるだろう。