嵐・松本潤主演『99.9』、劇場版新ヒロインに早くも“ガッカリ”!? 「榮倉奈々じゃないなんて」ファンの悲鳴
嵐・松本潤主演のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の映画化が決定。『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE(仮)』として、今冬の公開が予定されている。
個性的な弁護士たちが、裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)99.9%といわれる刑事事件に隠された0.1%の真実を追い求める姿を描くリーガル・エンターテインメント。2016年にTBS「日曜劇場」で放送されてヒットし、18年に続編となるシーズン2が同枠で放送された。
主人公である型破りな弁護士・深山大翔を松本が、深山とチームを組む敏腕弁護士・佐田篤弘役を香川照之が続投することが明らかになっている一方、シーズン1で榮倉奈々、シーズン2では木村文乃が務めたヒロイン役は未発表。ファンの間では新ヒロインが誰なのか、予想合戦も勃発している。
「特報では『新たなヒロインが!?』というテロップとシルエットだけが登場するのですが、その前にほんの一瞬、『1=7 II=23 M=87』というメモ書きが映るシーンがあるんです。これが『シーズン1=榮倉奈々(7)、シーズンII=文(23)乃、Movie=ハナ』という暗号だという説が広まって、新ヒロインは名前に『ハナ』が付くのでは……と予想されています。黒木華(はる)、多部未華子などが候補に上がる中、現時点では杉咲花が最有力視されています」(芸能ライター)
発表前から注目を集める新ヒロイン。その分、プレッシャーも大きくなりそうだ。
「シーズン1の榮倉は実に評判が高かっただけに、シーズン2では、木村が榮倉と比較され続けていました。放送中は『榮倉に続投してほしかった』という声が多く、ネット上では『木村文乃にチェンジして見る気失った』『榮倉のほうが華がある』『榮倉のほうが、劇中のテンポもよかった』など、木村は散々な言われようでした。いまだ、同シリーズファンの間で榮倉人気は高く、劇場版発表に際しても『奈々ちゃん戻って来ないかなぁ』『榮倉奈々じゃないなんてガッカリ』『断然、榮倉派』など、復活を待望する同作ファンの声が数多く見られます。まだ確定していないものの、新ヒロインは、榮倉の呪縛に苦しめられることになりそうです」(同)
ともあれ、同シリーズにはシーズン1から見続けている熱心なファンが多いだけに、映画自体は大ヒット間違いなしだろう。新ヒロインの正式な発表を待ちたい。