結局テレビの世界に

マツコ・デラックス、“引退説”はデマだった!? 『週刊さんまとマツコ』開始に「テレビと距離置くの怖かった」?

2021/02/18 19:38
サイゾーウーマン編集部
自称・電波芸者のマツコだけれど(C)サイゾーウーマン編集部

 明石家さんまとマツコ・デラックスのバラエティ番組『週刊さんまとマツコ』が、TBS系列で4月からスタートすることがわかった。

 同番組は、さんまとマツコが、お互いの「会わせたい人」に会ったり、スタッフが提案する「2人が行ったら面白いことが起こりそうな場所」を訪れたり、「見てみたい相手の一面」を提案し合ったりするといい、自由度の高いバラエティとなっているそうだ。

「マツコといえば昨年9月16日に、10年間レギュラーを務めてきた『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)を突然卒業したことが話題に。同27日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)出演時には、所属事務所の先輩でもあるくりぃむしちゅー・上田晋也に『この仕事、辞めようと思ったことある?』と問われ、『いま思っている。もう本当、誰も来ないようなところに引っ込んで、(同番組のMCを務めている森)泉ちゃんじゃないけど、畑を耕して……』と明かし、業界内外で引退説が飛び交っていました」(芸能ライター)

 マツコの発言を受けて「女性自身」2020年10月27日号(光文社)では、マツコの所属事務所のA社長に取材。A社長は、あと数年で50歳になるマツコが今後も現在のキャラを維持するのは難しいと明かしつつ、「あの人は舞台もやりたがっていますし、日本の食材の優秀さをもっと世界に広めたいとか、いろいろ希望を持っています。ずっとバラエティ番組のMCだけをやって生きていきたいというわけではないのです。本人がそういう(芸能活動以外の)ことに目覚めた、私はそう理解しています」とコメントしていた。

「事務所の社長からの理解もあり、徐々に表舞台からフェードアウトするのかとも思われていたマツコですが、この度、4月からさんまとの新番組がスタートすることが判明したわけです。2人は『ホンマでっか!?TV』で共演していたため、ネット上では『マツコはさんまと離れたくて「ホンマでっか!?」を辞めたのかと思ってた』『わざわざ他局と2人の番組をやるの?』といった疑問の声が上がっています。マツコは『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や『マツコの知らない世界』(TBS系)など、ほかにもレギュラーを持っていますし、そこにきて新番組とは、結局のところ、引退説はデマということ。マツコもテレビの世界から距離を置くのが怖かったのでは」(同)

 マツコが『ホンマでっか!?TV』を卒業した後、さんまは昨年9月26日放送の『MBSヤングタウン 土曜日』(MBSラジオ)で「本当は5年前に(『ホンマでっか!?TV』を)やめて、今年コロナがなかったら舞台とかもやっていきたいらしい。俺ともし番組やるとしたら『(お笑い)向上委員会』みたいなことしたいらしいのよ」とマツコが番組を卒業した経緯や今後について明かしていた。

 『週刊さんまとマツコ』は、さんまの言っていたように『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)のようなトークバラエティになるのだろうか? 続報を待ちたい。

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最終更新:2021/02/18 19:38
世迷いごと(続)
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