紀子さまは“東大進学”悲願も……悠仁さまは学業優秀なのか? 「あまり聞いたことはないが……」皇室ウォッチャー考察
——愛子さまはよく「学業優秀」と聞きますが、悠仁さまはいかがでしょう? 得意な教科などはありますか?
X 確かに愛子さまは、学習院女子中・高等科時代の定期テストは、クラス内で上位だったそうです。英語が堪能で、海外から来日したVIPなどとも通訳なしで会話がおできになります。また、国語もとてもお得意で、現在、学習院大学では日本文学を学ばれています。
一方の悠仁さまは、学業成績に関する話はあまり聞いたことがありません。ただ、2019年に中学に上がられた際の入学式では、114人の新入生を代表して挨拶を務められたことから、悪い成績ではないのでしょう。これ自体初めて行われたものと報じられていますが、普通であれば、新入生の中で成績最上位の生徒が選ばれるはずですから。得意な教科も耳にしたことはないものの、昆虫などの生物の知識は豊富でいらっしゃったので「理科」、特に「生物」の分野は成績がよいかもしれませんね。
——少し先のことですが、悠仁さまは、大学でどのようなことを学ばれると思いますか?
X 秋篠宮家のプライベートはあまり明かされないので何ともいえないですが、悠仁さまは、カメラとトンボにご関心が強いのは確かです。一昨年の10月には、トンボの観察や採集をもとに書いた作文が「全国小・中学校作文コンクール」で佳作に入賞しています。
さらに、昨年9月、14歳のお誕生日に公となった近影では、赤坂御用地内でお父さまから写真の構図やシャッタースピード、絞りなどについて教わりながらトンボをカメラで撮影されているものでした。普段から御用地内のトンボを撮影されているそうで、カメラが好きというよりは、どちらかというとトンボのほうがお好きだとは思います。
幼い頃から変わらず、自然や生き物にご興味がおありなので、大学では理系学部で生物関係の研究をなされるのでは。おじいさまにあたる上皇さまは、皇太子時代からのハゼの研究を今でも続けておられるので、悠仁さまもトンボの研究を一生のライフワークにされる可能性はあるでしょう。