なにわ男子・大西流星、スタッフに激怒! メンバーからも「あれはひどい」と企画に不満噴出のワケ
なにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×Aぇ!男塾』(カンテレ、GYAO!)。2月15日深夜の放送回では、なにわ男子の藤原丈一郎、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜の4人が、超最先端のAR(拡張現実)技術を駆使したスポーツ「HADO」に挑戦した。
今回は、バレンタインデーにちなみ、スタジオにいる大橋和也の「バレンタインチョコレート、誰にあげたん? なんで俺にくれんかったん? じゃ、罰として今日はずっとお前のこと見といたるわ」という甘いセリフから番組がスタート。いつものおふざけモードから一転し、「今年は正統派でいきます」と宣言した大橋だったが、セリフ前の掛け声に気合が入りすぎていたせいで、学園長役のますだおかだ・岡田圭右から「その割には『よっしゃ、いくで~!』って掛け声だけは相変わらずやったけどな」とツッコまれていた。
そんな中、藤原、大西、道枝、長尾によるロケVTRがスタート。4人は「目指せ! キラキラハイテク男子」というテーマのもと、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着し、現実世界とAR世界を融合させた舞台で、“エナジーボール”を打ち合うARスポーツ「HADO」に挑戦した。インストラクターから説明を受けた道枝は、「『ドランゴンボール』や!」と驚き、藤原も「あの夢の世界が!」と大興奮。早速、なにわ男子のバラエティ担当の藤原&長尾、キラキラ担当の道枝&大西の2チームに分かれて80秒間の対決をすることに。相手チームの体にエナジーボールを当てるとポイントが入るというルールのもと、激しい攻防戦を繰り広げた結果、道枝&大西チームが1ポイント差で勝利し、スタジオのメンバーも「面白そう!」と興味津々。
その後は、ARの3Dホログラム撮影ができるスタジオに移動し、初の3D静止画撮影を体験。スタジオには360度全方位に30台の4Kカメラが設置されており、初めに撮影に挑戦した藤原の画像を見て「思ってた以上にすごいクオリティー」(大西)、「ズボンのしわとかもすごない?」(藤原)と一同大感動。長尾にポーズのタイトルを聞かれ、「スーパーなにわブラザーズ」と回答した藤原には「ダッサ!」とのツッコミが飛んでいたが、「一緒にハート作ろ?」と、アイドルらしいポーズをした大西は「かわいい」と絶賛されていた。
しかし、そんな大西は、3D動画の撮影は映像処理に時間がかかるため、3人しか体験できないことをスタッフから告げられると、「なんでもともと3人で(ロケに)来させてくれなかったんですか?」「ここまで来て、傷つかせるっていうくだりがあるんですか?」と激怒。結局、4人は3D動画撮影権をかけて「ARキラキラセリフクイズ対決」を行うことになった。
ルールは、1人ずつ順番にアイドルらしいセリフを披露しながら、動物キャラクターと一緒にAR撮影を行い、残る3人はセリフの内容を当てることができればポイントをゲット。最終的にポイント数が少ないメンバーは、動画撮影ができないというもの。なお、解答が間違っていても、撮影スタジオスタッフの勝本さんが「キラキラ判定」をすれば、ポイントを獲得できる。なかなか正解が出ない中、キラキラ判定によって大西、長尾、道枝がポイントを稼ぐ一方、藤原の解答は勝本さんに響かず。最後までポイントを獲得できなかったため、大西、長尾、道枝が3D動画を撮影したのだが……。
ロケVTR終了後、スタジオのメンバーや岡田とともに実際に撮影された3D動画をチェックしてみると、関西テレビ1Fやガラスの屋根の上、天神橋筋商店街の路地裏、お好み焼きの鉄板の上にダンスを踊る道枝が出現し、西畑大吾からは「もっとオシャレなとこあったでしょ!」と指摘が。現実ではなかなか難しいシチュエーションやロケーションに映像を合成できるのが3D動画のいいところながら、長尾と大西の動画も、道枝と同様に関西テレビや天神橋筋商店街を中心に合成されており、メンバーから「ARにお金かかってしまったから、ここは安く済ませようみたいな……」「あれはひどい」「絶対、商店街で(撮影を)済ませようとしてましたよね」と不満が次々に飛び出していた。
また、同日配信の『なにわイケメン学園』(GYAO!)は、「剣士編」として、大西が殿様、大橋がナポレオン、藤原が武将など、メンバーはさまざまなコスプレをして登場。中でも、「勇者」のコスプレをした長尾に、ネット上では「予想以上に似合ってて可愛い」「完全にドラクエの勇者」などの声が集まっていた。