『世界の果てまでイッテQ!』スタッフの“下着”が露出するアクシデント! 「爆笑した」「仕込みでしょ?」と賛否両論
バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の2月14日放送回で、スタッフ絡みの“アクシデント”が起こり、ネット上でさまざまな声が上がっている。
問題となったシーンは、お笑いコンビのロッチ・中岡創一が、ネット上で話題になった動画を再現するコーナー「Qtube」。中岡は今回、番組スタッフと共に「信頼チャレンジ」という動画に挑戦していた。
「これは2人ペアで行うチャレンジで、補助する人に手で頭を支えてもらいながら、もう一人が水面ギリギリまで倒れ込み、落ちる寸前で再び起き上がるというもの。中岡は今回、大雪が降る北海道を訪れ、カメラアシスタントの男性に支えられながら、釣り堀に浮かべたマシュマロを手を使わずに口でキャッチする『信頼チャレンジ』を行うことに。しかし、結局失敗してしまい、2人は勢いよく水中に落ちてしまったんです」(芸能ライター)
慌てて釣り堀から出た2人は、体を温めるために用意された“仮設サウナ”へとダッシュ。その際、スタッフのズボンがずり落ち、下着を露出してしまうアクシデントが発生したが、スタッフを追いかけていた中岡は、「なんで先行くねん、アイツ」とだけツッコミを入れて、下着については触れていなかった。
「“パンツ丸出し”でスタッフが走ったシーンについて、ネット上では『パンツ一丁で走る姿に爆笑した』『「イッテQ!」はスタッフも面白いよね』といった声もありましたが、『下品な下ネタはやめてほしい』『めちゃくちゃ不快だった』と嫌悪感を示す反応や、ズボンがずり落ちてもスタッフと中岡に慌てる様子がなかったため、『これ、仕込みでしょ?』『本当にアクシデントだったらもっと焦るはず』などと疑う声もあり、賛否両論を呼んでいるようです」(同)
『イッテQ!』といえば、2018年11月に「週刊文春」(文藝春秋)が“やらせ疑惑”を報じ、大炎上した過去がある。
「『文春』によると、お笑い芸人・宮川大輔が登場する人気企画『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』にて、架空の祭りをでっち上げて放送していたといいます。ネット上では『この企画が好きだったからこそ残念』『今まで楽しく見てたのがバカバカしい』などと批判的な声が多数上がり、大炎上。こうした“前科”があるだけに、些細な場面でも仕込みややらせを疑う視聴者がいるのでしょう」(同)
2月21日は、「宮川大輔のニッポンお祭り道中」「温泉同好会 in 北海道」の企画2本立てで放送される予定。視聴者が不快に思うようなシーンがなければよいのだが……。