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GACKT、「愛犬を里親に出した」YouTube動画で大炎上! 「僕のエゴ」と釈明も「理解不能」「勘違い」と批判相次ぐ

2021/02/16 16:59
華山いの(ライター)

 歌手のGACKTが愛犬を里子に出したと明かし、ネット上で「理解不能」「ひどすぎる」などと批判を浴び、大炎上している。 
 
 2月10日、GACKTは自身のYouTubeチャンネル「GACKTちゃんねる がくちゃん」に、「GACKTが愛犬を里子に出しました。」と題した動画をアップ。ポーカーの師匠から「14年連れ添った愛犬を失くして妻の元気がない」といった相談を受けたといい、立ち直るきっかけをつくるために「GACKTから無理やり犬をもらった」ということにして、師匠の妻に自身の愛犬・フェンディをサプライズで譲ることを提案したのだという。 
 
「師匠の自宅を訪れたGACKTが、『急なんですけど、この子を連れてきました』と言ってフェンディを渡すと、妻は号泣。『元気になってもらいたいなと思って』『僕も犬を今までたくさん飼ってきて。亡くした、失ったつらさは、僕もよくわかるんで。また新しいパートナーと共に、思い出と一緒に前に進んでください』と励まし、名残惜しそうにしながらも、フェンディを夫婦に託していました。しかし、この動画を見たネットユーザーからは、『保護施設やペットショップに行って新しい犬を探せばいいだけなのに、なんでGACKTの愛犬をあげる必要があるの?』『愛犬を里子に出すとか、命をなんだと思ってるの!? こんなの捨てたも同然』『犬を“物”だと思ってるんだろうね。ひどすぎる……』といった批判が噴出。炎上騒ぎに発展しました」(芸能ライター) 
 
 そんな中、GACKTは14日にライブ配信アプリ「17 LIVE(イチナナ)」にて、この一件に言及。「それはそれは、すさまじい攻撃を受けまして」「大炎上でしたね」と切り出すと、里子に出した理由について「エゴです、僕のエゴです。いいとか悪いとか、どうでもいいんです」とキッパリ。フェンディを飼い始めた直後に、師匠から愛犬が亡くなったという話を聞いたため、GACKTがしつけをしてから譲渡することになったと説明し、「僕は僕で、この人を救いたいという気持ちだった」と釈明した。 

「さらに15日には、フェンディを譲り受けた師匠がTwitterであらためて経緯を説明し、『これからも深い愛情を持って大切に育てていきます』と投稿。しかし、ネット上では現在も『GACKTも新しい飼い主も、善意を勘違いしてる』『こんなひどい話を美談のようにしてYouTubeにアップするなんて、どんな神経しているのか理解不能』『個人の感覚は人それぞれだけど、影響力のある人にはそれなりに自覚した発言と行動をしてほしい』といった批判が相次いでいる状況です」(同)
 
 GACKTと師匠がそれぞれ説明しても、“鎮火”していない状況だが、それでも本人は「いいとか悪いとか、どうでもいい」という姿勢を崩さないのだろうか?

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2021/02/16 16:59
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