「アップフロントのすさまじい怒り感じる」Juice=Juice・高木紗友希、活動終了発表はなぜ『Mステ』直前?
アップフロントプロモーションは2月12日、Juice=Juice・高木紗友希のグループ活動およびハロー!プロジェクトとしての活動を終了すると発表。高木は同11日付のニュースサイト「文春オンライン」配信記事により、シンガーソングライター・優里との交際を報じられていたが、関係者は「アップフロントの発表から、すさまじい怒りを感じる」と指摘する。
「『文春』によって、高木は優里と“半同棲”状態にあることなどが発覚しました。記事の公開翌日、アップフロントはハロプロの公式サイト上で『今回報道されていることについて、高木本人から急遽説明を受けました。その上でハロー!プロジェクトのメンバーとして、自覚を欠いていると総合的に判断し、今回の結論に至りました』と、高木の活動終了を発表。記事では、優里側のスタッフも同席したデートの様子も伝えられていただけに、高木も言い逃れはできなかったのでしょう。ネット上のハロプロファンは、高木の突然の活動終了に悔しさをにじませ、残念がっています」(芸能ライター)
一方で同社の発表には、優里に対する怒りも込められていたとみられる。
「というのも、優里は12日に音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、以下『Mステ』)への生出演が控えており、その直前に、アップフロントが高木の活動終了を発表。優里がメディアに登場するタイミングを狙ったのは明らかです。『文春』から連絡があった時点で、裏でアップフロントと話し合いをするなど、優里サイドが誠意を見せていたのなら、ここまでの“燃料投下”はなかったのでは。アップフロントが怒りをあらわにするほど、優里サイドの対応に問題があったのかもしれません」(テレビ局関係者)
今回が『Mステ』初登場だった優里は、自身のパフォーマンスだけでなく、高木の件でも注目を集めることとなった。生放送中、優里が報道について言及する場面はなかったが……。
「Juice=Juiceやハロプロのファンからすれば、高木だけが処分され、その相手である優里は“お咎めナシ”で歌番組に出ているという状況は、納得できないでしょう。最近の似たようなケースだと、昨年12月20日配信の『文春オンライン』で、ジャニーズJr.内ユニット『美 少年』の佐藤龍我と女優・鶴嶋乃愛の“お泊まり”デートなどが報じられ、佐藤はジャニーズ事務所から一定期間の芸能活動自粛処分を下されたのに対し、鶴嶋は表立ったペナルティもなく活動を続けているため、佐藤ファンを中心に、ネット上に批判が寄せられていました。そう考えると、ここで処分を受けた高木よりも、アップフロントを敵に回し、アンチを増やしてしまった優里の芸能人生のほうが、今後“茨の道”かもしれません」(同)
優里と高木、それぞれの芸能生活と恋愛の行方はいかに。