佐々木希、「棒読み女優」「顔だけ」の酷評も今は昔!? 『にじいろカルテ』出演に「演技が上達してる」!
2月11日、連続ドラマ『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)の第4話が放送され、佐々木希がゲスト出演。モデル出身の佐々木は、今までに女優としての活動経験もあるが、ネット上では演技力を酷評されることが多かったものの、「ここに来て、その評価に変化が起きている」(芸能ライター)ようだ。
「『にじいろカルテ』は、病を抱えながらも医師を続けようと、山奥にある虹ノ村診療所にやって来た主人公の内科医・紅野真空(高畑充希)が、看護師・蒼山太陽(北村匠海)、外科医・浅黄朔(井浦新)と共に、一つ屋根の下で暮らす様子を描くヒューマンドラマ。佐々木は今回、過去に爆破事件で亡くなった浅黄の妻・沙織役で登場しました」(同)
佐々木は、2008年に公開された映画『ハンサム★スーツ』で女優デビューし、09年には『神の雫』(日本テレビ系)で連続ドラマ初出演を果たすと、その後もさまざまな作品に起用されたが、ネット上では「美人でも演技力は壊滅的だから、モデルだけやっていたほうがいい」「顔がかわいいだけのお人形さんみたい」「セリフが棒読みなだけじゃなく、立ち振る舞いからして棒だよね」といった酷評が寄せられていた。
「そんな中、今年1月期の連続ドラマ『バイプレイヤーズ ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)の第5話(2月5日放送)に佐々木が本人役で登場すると、ネット上には『あれ? 演技うまくなった?』『思ってたよりいいよね』という声がチラホラ見られたんです。そして、今回の『にじいろカルテ』に関しても、『なんか前よりも演技が上達してない?』『棒演技のイメージ強かったけど、成長してるじゃん!』『批判されながらも場数を踏んできた中で、ちゃんと演技力を磨いてきたんだね』など、好意的な声が多く上がりました」(同)
中には「やっぱり佐々木の演技は見てられない」といった厳しいコメントや、「『にじいろカルテ』は良作だからこそ、ゲストも実力ある人を起用してほしい」という意見もあったが、今回の平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前週第3話の10.8%よりもわずかながら上昇している。
「佐々木といえば、昨年6月に夫であるアンジャッシュ・渡部建の“多目的トイレ不倫”が発覚しただけに、『佐々木は気の毒だけど、ドラマに出ていても渡部の不倫がチラつく』『いろんな意味でかわいそうになる』といった声も。一方、佐々木は騒動当初から、“離婚しない”意思を示していると伝えられてきたものの、『渡部と別れても十分稼いでいけるのでは?』と高評価する意見もありました」(同)
「棒読み女優」の筆頭とされた佐々木だが、今後、演技派に転身する可能性もあるのだろうか。