月9『監察医 朝顔』ブレーク俳優・赤楚衛二に絶賛の声! 「こんなにうまい俳優さんがいるなんて」「すごくよかった」と称賛
2月8日に放送された上野樹里主演の“月9”ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の第13話は、平均視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。現在ブレーク中の俳優が出演し、視聴者の注目を集めたようだ。
前回第12話、覚醒剤の過剰摂取で死亡した女性・松野紗英(依田ゆい)。彼女の遺体を、なんとか生前に近い姿に戻そうとしていた万木朝顔(上野)らのもとに、元教授の夏目茶子(山口智子)と若林昭信(大谷亮平)が訪れた。そんな中、朝顔の同僚である高橋涼介(中尾明慶)は、片思いしている紗英の友人・愛菜(矢作穂香)の髪の毛から、覚醒剤の陽性反応が出たことを朝顔に伝えることになり……といった内容だった。
「さらに後半では、独居老人・高木春江の解剖依頼が法医学教室に舞い込む展開に。死因が敗血症であると判明したため、水質や周囲の環境を調査するため、春江が住んでいた集合住宅を訪れた朝顔でしたが、そこで、彼女から料理のおすそ分けをもらっていたという隣人・宮田市郎(赤楚衛二)に出会うこととなりました」(芸能ライター)
市郎から春江の作った料理の検体を採取し調査した朝顔は、後日、品質には問題がなかったと判断。その際、市郎は「言いにくいんですが……僕、食べないんで大丈夫です」と朝顔に言い放ち、実はおすそ分けが迷惑だったと告白。しかし、春江には牛肉アレルギーがあり、本当はおすそ分けではなく、市郎のために作っていたことが判明し、動揺した姿を見せるシーンがあった。
「赤楚といえば、昨年10〜12月に放送された連続ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)で主演を務めブレーク。現在、国内外で人気急上昇中の若手俳優です。今回の『朝顔』が月9初出演となったのですが、ネット上では『赤楚くんの演技、繊細な表情ですごくよかった』『月9初出演とは思えないぐらい堂々としてる』『こんなにうまい俳優さんがいるなんて知らなかった!』など、絶賛の声が寄せられていました」(同)
さらに、番組のラストで流された「朝顔孤独編 完結」というテロップにも、視聴者の注目が集まったようで……。
「次回予告では、認知症の疑いがある朝顔の父親・平(時任三郎)のため、朝顔が大きな決断をするシーンがありました。昨年12月21日の第8話から始まった『朝顔孤独編』ですが、ネット上では『「孤独編」やっと終わるんだ。そもそも必要なかったと思うけど……』『ここ最近、ずっと見ててつらかったから、早くほのぼのとした話が見たい』などの声が多く見られます。もともと、2019年に放送された第1シーズンに比べ、今回の第2シーズンは『話が暗すぎる』といった批判が相次いでいただけに、『やっと終わる』との声が出てしまったのでしょう」(同)
果たして今後の『朝顔』は、視聴者が求めるような展開になるのだろうか?