関ジャニ∞・横山裕、振付師に「ストレスやわ~」と不満! 村上信五と丸山隆平がフォローする事態に
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。2月10日深夜放送回は、世界的ダンスグループ・s**t kingz(シットキングス)と、お笑い芸人・さや香の石井、新山をゲストに迎え、トークが展開された。
shoji、kazuki、NOPPO、Oguriの4⼈で構成されるs**t kingzは、アメリカ最⼤のダンスコンテスト『Body Rock』で、2010、11年と連続優勝を果たした世界が注目するダンスパフォーマンスグループ。また、さまざまな有名アーティストへの振り付けをしており、木村拓哉、V6、Kis-My-Ft2のジャニーズ勢や三浦大知など、その数はおよそ200作以上にも及ぶとのこと。関ジャニ∞も、安田章大が作詞・作曲を手掛けた「Black of night」や、村上信五扮する“TAKATSU-KING”の楽曲「OTTOTTO」の振り付けをしてもらうなど、ゆかりが深い。この日は、関ジャニ∞の振り付けにまつわる裏話が披露された。
s**t kingzによる「Black of night」の振り付けについて、まず安田が、s**t kingzの教え方がうまかったと述べる一方、大倉忠義からは「振り付けは、めっちゃ難しかったな」という感想が飛び出す。kazukiは「相当、根に持ってそうですよね」と苦笑いしていた。
ここで村上が、「横山(裕)さんが一番……くだまいてたでしょ?」と、この日収録を欠席していた横山の名前を挙げると、Oguriからあるエピソードが語られる。なんでも全員で振り入れする前に、ダンスに不安なメンバーだけ事前に“予習”の機会があったらしく、そこで横山は「ストレスやわ~」と不満を漏らしていたという。関ジャニ∞メンバーは「目に浮かぶわ~」と大爆笑しており、丸山隆平はs**t kingzに「安心してください、いつも通りです」、さらに村上も「どの振り付けしても、それやから」とフォロー。しかし、そんな高難易度の振り付けに挑んだ関ジャニ∞だったが、村上いわく「俺らのエライところは、あーゆーちゃんとしたダンス、なかなかテレビでやらないっていうね」とのことだった。
また、s**t kingzは、“ジャニーズは本番に強い”イメージがあるため、高難易度の振り付けも“遠慮しない”そうだが、大倉が「でも例外もいるんですよ……ほんっとに本番に弱い」と切り出すと、丸山を指し、本人も挙手。丸山の本番の弱さについて、村上は「振りがバチバチに入ってる時って、歌間違えるんですよ、歌がガチガチに入ってる時、振り抜けるんです。で、どっちも入ってる時、立ち位置間違えるんです」と解説。これを受けて丸山も「珍しいジャニーズです」と、自身の本番の弱さを素直に認めていたのだった。
この日の放送に、ネット上では「丸ちゃんは珍しいジャニーズ(笑)」「丸ちゃんらしくていいよ」といった反響が寄せられた。