山下智久、『ドラゴン桜2』続投は「ハードル高い」! 超人気の“若手ジャニーズ”が出演予定!?
TBSは2月10日、同局「日曜劇場」枠で、4月から連続ドラマ『ドラゴン桜2』を放送すると発表。2005年に放送された『ドラゴン桜』の続編となるが、関係者の間では「山下智久は続投するのか」という点に注目が集まっているようだ。
「『ドラゴン桜』は、暴走族のリーダーを務めた経歴を持つ弁護士・桜木建二(阿部寛)が、落ちこぼれ高校生たちを“東大合格”に導く学園物語。漫画家・三田紀房氏による原作は、03~07年に漫画雑誌『モーニング』(講談社)に掲載され、桜木が受け持つ特進クラスの生徒・矢島勇介役を山下、水野直美役を長澤まさみが演じ、そのほかにも紗栄子や新垣結衣などがメインキャストで出演していました。18年から同誌で連載中の『ドラゴン桜2』は、桜木が矢島や水野を指導した10年後が舞台となっていますが、ドラマ版は前作の15年後を描くようです」(芸能ライター)
ドラマ版『ドラゴン桜2』は本来、20年の夏ドラマとして放送予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、放送延期となっていた。そんな中、ようやく今年4月期の放送が決まり、ネット上のファンも楽しみにしている様子だ。
「一方、情報解禁日には、『東京スポーツ』が、前作に引き続き『ドラゴン桜2』に山下が出演する可能性について報道。山下といえば、昨年10月に『現在オファーがある海外作品に参加する』ことを理由に、ジャニーズ事務所を退所したと発表。同11月29日には、インスタグラムで『僕は今カナダに来ています』『今回の仕事が無事に終わったら、年内には日本に戻れそうです』などと投稿し、同12月にはストーリー機能(24時間限定公開)で帰国を報告していました」(同)
今年1月19日の投稿では、「まだ何の仕事か言えないのですが、スタジオに入っていました。また、改めて皆さんに報告できる日が早く来る事を楽しみにしています」とつづり、31日にも「久々に撮影させてもらいました。とても楽しい時間でした」と何やら日本で仕事をしたことを“匂わせ”ていたが……。
「『東スポ』は、これが『ドラゴン桜2』関連の仕事である可能性を指摘しつつ、一方で山下が演じていた矢島は、原作の続編では“端役”であることから、今回は重要な役どころではないとみているようです。しかし、マスコミ関係者の間では、山下の出演は『かなりハードルが高い』と言われています。というのも、山下は未成年女性との飲酒&淫行疑惑により謹慎処分を受けていた期間中、“バックレる”ようにジャニーズを退所している。そんな山下をTBSが積極的に起用したがるかどうか……。それに、『ドラゴン桜2』が当初の予定通り昨年夏に放送されていた場合、山下は謹慎の真っ最中だったため、たとえ出演していたとしても登場シーンはカットになっていたかもしれません」(テレビ局関係者)
では、退所後の山下がインスタで行っている一連の“匂わせ投稿”は、『ドラゴン桜2』と関係ないのだろうか。
「実は、ドラマの撮影自体まだ始まっていないそうなので、山下の投稿は『ドラゴン桜2』とは無関係でしょう。ちなみに、同ドラマのキャストには、今回も“ジャニーズ枠”が用意されるようで、超人気若手グループのメンバーが出演予定と聞いています。現役ジャニーズと元ジャニーズの共演は、基本的にNGなので、山下出演のハードルはさらに高くなるはず。ただ、こうした条件下でも、山下が出演したならば、ある意味“歴史が動く瞬間”となるでしょうが」(同)
『ドラゴン桜2』のキャスト発表が、さらに注目を浴びそうだ。