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古舘伊知郎、小川彩佳アナは「自我が強すぎる」発言で物議! 「言う必要あった?」「ほっといてやれ」の声

2021/02/10 18:54
サイゾーウーマン編集部
古舘伊知郎公式プロフィールより

 かつてプロレスの実況番組『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日系)などで人気を集め、現在はフリーアナウンサーとして活動する傍ら、母校・立教大学の客員教授に就任するなど、マルチな活躍を見せる古舘伊知郎。そんな彼の一言が、ネット上で物議を醸している。

 2月8日、古舘は自身の公式YouTubeチャンネル「古舘Ch」に動画をアップ。「報道ステーションでご一緒していた小川彩佳さんの思い出を語る。みのもんたさんの記事についても古舘が熱弁」というタイトルで、フリーアナウンサー・小笠原舞子とともに、最近話題のニュースについてトークを展開していた。

「タイトル通り、古舘は『報道ステーション』(テレビ朝日系)で5年間共演した、フリーアナウンサー・小川彩佳との思い出を語っていました。さらに、今月3日にニュースサイト『文春オンライン』で報じられた、小川アナの夫・豊田剛一郎氏と一般女性の不倫についても言及。『絶対傷ついてるよな。当たり前だよ、こんなことされたら。つらいと思うよ』などと小川アナを気遣いつつ、『満月が続くわけじゃないから、人生っていうのは』と持論を展開していました」(芸能ライター)

 古舘はさらに「こういうワクチン打たれて、免疫つけて、強い人間としてやってくか」と、夫婦間トラブルに“免疫”をつけるようアドバイス。一方で、「ただね、小川はね、悪く言うと自我が強すぎるの。良く言うと、向こうっ気が強いの」「自我が強すぎる俺が言ってんだから、間違いない」とも語り、夫が不倫した原因は小川アナにもあると言いたげな様子だった。

「この発言について、ネット上では『自我が強いって一言、必要あった?』『“自我が強い女は浮気されても仕方ない”とでも言いたいわけ?』など、違和感を訴える声が続出。また、女性蔑視発言で批判を集めている東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長を引き合いに出し、『古舘の発言は、森会長と似た発想。大問題になってるのに、なんでわからないのか……』『年配の人は“女は仕事に意欲を出すな”と思ってるんだろうね』といった指摘も見受けられます」(同)

 また、「本当にかわいそうだと思うなら、ほっといてやれよ」「不倫の話題を取り上げてYouTubeに動画をアップすることで、小川アナがさらに傷つくってわからないの?」など、「そもそも不倫の話題に触れるべきではない」との声も少なくない。

 批判を浴びる結果となった古舘だが、過去にも自身の発言によってネット炎上を起こし、謝罪している。

「2017年4月放送のラジオ番組『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)の中で、同月に放送された音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の内容に言及した一件です。当時、注目を集めていたテレビアニメ『けものフレンズ』(テレビ東京系)の主題歌を披露した声優ユニットについて、同番組のMC・タモリが“興味を持ってなかった”とコメント。声優陣がタモリに話しかけても『何も答えない』、タモリが『なんなんだよ』と呟いていたなどと、番組での様子を説明していました。しかし、実際そのようなシーンはなく、ネット上では『捏造で批判するのはやめろ!』『アニメや声優に対する偏見がすごい』といった批判が集まり、炎上状態に。翌5月、古舘はテレビ東京系のバラエティ番組『おしゃべりオジサンと怒れる女』内で、この発言を謝罪しています」(同)

 またも物議を醸す発言をしてしまった古舘だが、今回はまず、小川アナに謝罪するべきかもしれない。

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最終更新:2021/02/10 18:54
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