Snow Man・宮舘涼太のコロナ報道で謝罪、「週刊女性」がジャニーズWESTカレンダーで“あり得ない失態”!?
2月9日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に掲載されている広告ページをめぐり、一部業界関係者の間に「緊張感が漂っている」(出版関係者)そうだ。長年、ジャニーズ事務所とは“犬猿の仲”とされてきた同誌は、今年度、十数年ぶりにジャニーズカレンダーの制作を手掛けることとなり、雪解けがウワサされていたものの、その矢先に「あり得ない失態を犯してしまった」(同)というが……。
「問題になっているのは、同社が手掛けたジャニーズWESTのカレンダーの広告ページ。発売日や各メンバーのアザーカット、そして予約方法などが書かれているのですが、メンバー写真横に記載された名前が一部間違っていて、藤井流星と小瀧望の名前が、逆に表記されているんです。同カレンダーの制作は、『週刊女性』編集部が担っているものの、『タレントの顔と名前が一致してないのでは』と疑われても仕方がないような、あってはならない誤植といえるでしょう」(同)
「週刊女性」は、つい1カ月ほど前も、ジャニーズ関連の報道で、「公式謝罪」にまで発展するほどの騒動を起こしていた。
「新型コロナウイルスに感染したSnow Man・宮舘涼太について、同誌は『知人女性と飲みに行った際に感染したようだ』と報道。しかし発売後、主婦と生活社が、公式サイト上で『そうした事実の確認はできませんでした』と謝罪するに至りました。おそらくジャニーズサイドから雷を落とされた結果でしょう」(週刊誌記者)
宮舘の一件に関しては、同誌のニュースページ班が“やらかした”わけだが、今回の広告ページは、カレンダー制作を任されたグラビア班のミスとみられるという。
「今はジャニーズ事務所との関係を再構築中というデリケートなタイミングだけあって、『これ以上ジャニーズを怒らせてしまうと、カレンダー利権が剥奪されるのでは』と、マスコミ関係者の間で心配されていますよ」(同)
今後、誤植に関して、「週刊女性」からの謝罪が予想されるものの、完成したWESTのカレンダーの出来栄えにこそ、注目が集まってほしいものだ。