映画『花束みたいな恋をした』大ヒットも……菅田将暉と有村架純「4月期ドラマ共演」報道で、視聴率が不安視されるワケ
「東京スポーツ」が2月5日、俳優・菅田将暉と女優・有村架純が4月期の連続ドラマでタッグを組むと報道。同紙は菅田の“共演者キラー”ぶりに触れ、有村との関係が発展する可能性にも注目しているが、「一部ネット上では、別の意味で有村が心配されている」(芸能ライター)ようだ。
「これまで、映画『何者』(2016年公開)やKDDIのCM『au三太郎シリーズ』でも共演してきた菅田と有村ですが、1月29日から公開されている映画『花束みたいな恋をした』ではダブル主演を務めています。そして『東スポ』によれば、日本テレビ系で4月17日にスタートする土曜ドラマ『28クラブ(仮)』でも“恋人役”でタッグを組むことがわかったそう。両者は多くのファンを抱えているだけに、ネット上にも『今度はドラマでも共演ってホント!?』『このコンビ大好きだから、ぜひドラマも見たいな~』といった期待の声が寄せられています」(同)
しかし一方で、「菅田はさておき、有村のドラマはコケてるイメージ」「有村って視聴率持ってないよね」「有村のドラマは数字取れないのに、なんでメインどころの起用が続くんだろう?」との指摘も。
「菅田は19年に日テレで主演した『3年A組-今から皆さんは、人質です-』が最終回で15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という高視聴率を叩き出し、業界内外で大きな話題に。かたや有村は、18年の主演ドラマ『中学聖日記』が全話平均6.9%、昨年の主演ドラマ『姉ちゃんの恋人』も全話平均7.6%という結果に終わり、どちらも全話1ケタ台に終わる“爆死”ぶりが伝えられていました。4月期のドラマはダブル主演ではないようですが、有村はメインキャストには違いなさそうなので、視聴率面が懸念されているようです」(同)
とはいえ、映画『花束みたいな恋をした』は公開初週の土日2日間で観客動員13万3,000人、興行収入1億9,100万円を記録し、国内映画ランキングで初登場1位を獲得(興行通信社調べ)。菅田&有村ペアの勢いが続けば、ドラマも盛り上がるはずだが……。