浜辺美波、ドコモCMに「苦情」報道も「企業の問題」と物議! 過去には高畑充希、米倉涼子も批判の対象に
女優・浜辺美波が出演するNTTドコモの新CMが、ネット上で物議を醸している。
「2018年からドコモのイメージキャラクターを務めている浜辺。今年1月22日に放送が始まった新CM『「はじめてのd払い」篇』では、浜辺が『d払い、d払い♪ まだなら、今だ! フー! 』と歌いながら、マンボダンスを披露しています。ニュースサイト『スマートフラッシュ』が2月2日に配信した記事によると、SNS上ではこのCMが『なんともいえない可愛さとダサさ』と好評を集めている一方で、『うるさい』『浜辺美波を嫌いになりそう』との苦情が噴出しているそうです」(芸能ライター)
しかし、こうした苦情に対し、ネット上では、「ただの言いがかり」「これを美波ちゃんのせいにするのはかわいそう」と、反論の声が続出している。
「この記事の中で多く見られる苦情の内容は、『何度も流れてしつこい』と、CMが流れる頻度に対する指摘です。しかし、これはタレントではなく企業側とテレビ局サイドの問題。視聴者からは『子どもがこのCM大好きなんだよね』『可愛すぎて癒やされてます』『楽しくて好きなCMだけどなぁ』と好意的な声も寄せられているだけに、『演出のせいで悪く言われてかわいそう』『当人にはなんの責任もない』と、浜辺に同情する人も多くいるようです」(同)
実は、ドコモは、18年に高畑充希がX JAPANの「『紅』」を熱唱したCM「紅の空に 篇」でも、「音量が大きすぎてうるさい」と批判が噴出している。
「CMが流れ始めた当初は、『こんなに歌がうまいなんて知らなかった!』と高畑を絶賛する声もありましたが、そのうち『歌がうまいのは認めるけど、何度も流れて嫌いになってきた』『大声で歌うのなんとかして。うるさい』『高畑充希が嫌いになった』と厳しい意見が上がるように。また、昨年7月から放送されている米倉涼子出演の楽天モバイルのCMも、冒頭の『楽天モバーイル!』という女性の声に対し、『夜中に流れるとびっくりする』『大音量をなんとかしてくれ!』『あの甲高い声が不愉快』と苦情が続出。その後、批判を受けてか、トーンや音量を抑えたものに差し替えられたケースもあります」(同)
歌やダンス系のCMは、良くも悪くも耳に残りやすいため、行きすぎた演出は批判につながりやすいのだろう。インパクトを残しつつ、視聴者に不快感を与えないCMづくりは、企業側にとって難しい課題なのかもしれない。