関ジャニ∞・丸山隆平、オリジナル考案の「カレーつけ麺」をメンバー大絶賛! カップラーメン使用レシピは「背徳感のうまさ」
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)が2月1日に放送された。この日は、メンバーが「最強のカスタムカレー」作りに挑戦。自分好みの素材や味をセレクトして考案した「最強のカスタムカレー」をプロが具現化し、スタジオで試食するという内容だった。
横山裕は一皿で別の味を楽しめる「カツリゾット蕎麦カレー」、安田章大は「きのこたっぷり和風カレーパン」、村上信五は24時間煮込んだシンプルな一品「裸一貫カレー」などを考案する中、メンバーが一様に絶賛したのは、“Mr.カスタム”の異名を持つ、丸山隆平の「黒カレーつけ麺」。
これは、カレー味のカップラーメンを使用したもので、自宅でも簡単にできる本格カレーつけ麺をイメージしたとのこと。作り方は、まず豚肉とクミンを鍋で炒め、そこにお湯、カップラーメンのかやく、粉末スープ、さらに粉末イカ墨パウダーを投入すると、スープのできあがり。麺は、インスタント麺にお湯を入れてザルで水分を切るだけで、“味変”として、ツナ缶と卵黄も添えられた。
この簡単なレシピに、大倉忠義は「優秀やな、やっぱり」と感心し、横山も「マルの料理ってヤンチャなのよね。男の子って感じ」とうれしそう。味はというと、考案者の丸山が「うめぇええ!」と叫び、「思っている以上に本格やわ。でも、ちゃんとカップ麺の悪いことしてるって感じ。背徳感のうまさ」と自画自賛。
ほかのメンバーも、「すげえな、これやるな。インスタント麺にこのスープじゃないとあかんわ」(大倉)「何これ、うまいな! いつもあなたが紹介してくれるやつはうまいな」(横山)「これはすごい」(村上)と大絶賛。“味変”のツナ缶について、大倉は「ちょっと足し過ぎかな。マルのなんかネチッとした感じあるやん、あれが全部出てるわ」と、丸山の性格と味がリンクしているとも評していた。
そんな大倉は、カレー企画にもかかわらず、なぜかシチューを提案。「シチューはカレーと比べて売ってるルーも少ない。なんで日本人は(シチューの)可能性に気づかないんだ!」と熱弁し、“シチュー愛”が暴走したよう。「冬に食べたくなる! 白黒逆転カレー」と名付けられた“クリームシチュー×ドライカレー”のコラボメニューを考案したが、本当は白飯にシチューをのせただけでよかったそう。しかし、「カレー企画だからしょうがない!」と妥協したのだとか。
気になる味はというと、大倉は一口食べて「あー、ケンカしてる。カレー強いな!」と、相性が悪かったと一言。ほかのメンバーも「ダメだこりゃ」(丸山)「シチューがかわいそう」(横山)などと感想を述べていたが、シチュー単品で食べるとおいしかったようだ。大倉は「メニューとしては失敗やけど、シチューの良さと可能性をカレーを通して伝えられた」と笑顔を浮かべ、さらには「僕ら、シチュー背負っていこうと思うんすよ。グループで曲書いてCM出よう!」と、大きな野望を掲げたのだった。
この放送にネット上では、「丸ちゃんのメニュー、お家で作れそうだからやってみよう!」「普段の趣味嗜好がちゃんと食の好みに反映されてるよね(笑)」「カレー企画でシチューをゴリ押ししてくる大倉くん、最高」などのコメントが寄せられた。