石橋貴明と鈴木保奈美の長女、芸能界デビュー説もネットは冷ややか? 前妻との娘は、女優デビュー後にスナックバイト
とんねるず・石橋貴明と鈴木保奈美の長女・Aさんの芸能界デビュー説を、今月28日発売の「女性セブン」(小学館)が報じている。石橋の娘といえば、前妻との間に生まれた娘である石橋穂乃香が、2007年に女優デビューしたことも知られているが、鳴り物入りでデビューしたものの、鳴かず飛ばず。ネット上では、Aさんの芸能活動は果たしてうまくいくのかと、早くもマイナス面で話題となっている。
「女性セブン」によると、鈴木との間に生まれたAさんは、現在海外留学中で卒業を間近に控えており、卒業次第、芸能活動を始めるのではないかと、うわさされているという。記事を読む限り、特に具体的な話が進んでいるわけではなさそうだが、もし実現すれば、両親ともに大物の二世タレントがデビューするとあって、芸能マスコミから注目を浴びることだろう。
「しかしネット上では、Aさんのデビューを待ち望む声はほとんど見られず、『相当光るものがなければ、親の七光扱いしかされない』『二世タレントの道は厳しいと思う』など、ネガティブな意見が目立ちます。近年、二世タレントが、デビューとともに大きな仕事に抜てきされたり、バラエティで引っ張りだこになると、『ゴリ押し』だとバッシングされることも多いですから、もしAさんが本当にデビューするのであれば、周囲はその売り出し方に慎重にならざるを得ないでしょう」(芸能記者)
またAさんに関しては、石橋と前妻との娘である穂乃香が女優デビューするも、鳴かず飛ばずだった過去があるだけに、「その二の舞いになりそう」との指摘も散見される。
「穂乃香は石橋の娘であることを伏せたままオーディションを受けて合格、日米韓合作の映画『The Harimaya Bridge はりまや橋』(2009年)に、穂のかの芸名で出演し、女優デビューを果たしました。その後、石橋の娘であることを明かし、バラエティに進出して大きな話題を呼んだものの、徐々に露出は減少。13年にヒロインとして出演予定だった舞台『タクシードリーマーズ〜あったかハートに夢のせて〜』を、突然降板するトラブルを起こした時は、作品が上演中止に追い込まれたこともあり、大バッシングを浴びてしまいました。なお、穂乃香はその後、重度のストレスが降板の原因だったと、ブログで謝罪しています」(同)
そんな穂乃香は今も、細々と女優業を続けているものの、 17年には『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)で、スナックバイトをしていることも告白。芸能活動は順風満帆とはいえないだけに、「彼女を引き合いに出して、Aさんのデビューを疑問視する人がいるのも当然かもしれませんね」(同)という。
世間は歓迎ムードではなさそうなAさんのデビューだが、果たして石橋と鈴木はどう考えているのか。今後の動向に注目したい。