ワタナベマホト、“アカウント停止”のウラで……YouTuber・朝倉未来&シバターがコレコレを批判も「何言ってんの?」とあきれた声
1月21日に元欅坂46・今泉佑唯と結婚を発表したものの、その直後に、女子高生へ“わいせつ写真”を要求した疑惑が浮上し物議を醸している、YouTuber・ワタナベマホト。翌22日には所属するUUUMから契約を解除され、27日の時点で、YouTubeチャンネルが強制的に“アカウント停止”(BAN)されたことも確認できる。
事の発端は、マホトと今泉が結婚を発表した同日、YouTuber・コレコレが行った生配信。その中で、マホトと個人的なやりとりをしていたという女子高生が、インスタグラムを通してわいせつな写真を送るよう要求され、さらに「この件が世間に流出したら訴える」と脅迫を受けたと暴露。ネット上ではマホトへの批判が相次ぎ、大炎上することとなった。
「この一件は、ワイドショーなどでも取り上げられ、現在も波紋を広げています。そんな中、27日にはYouTuber・シバターが『マホトの件をガチで語ってみた』と題した動画をアップし、コレコレを批判。『大前提として、マホトが99%悪い』とした上で、『コレコレっていないほうがいいよねって思った。コレコレがいなかったら、YouTubeがもっと平和になるよね』と持論を展開。女子高生が生配信で暴露を行ったことに対しては、『警察に相談に行って、しかるべき手続きを取るのが筋』だと主張し、コレコレを“仲介”して情報を拡散する必要性に、疑問を呈したんです。また、コレコレが生配信を行う目的は『絶対お金なんだよね。100%お金なんだ』と断言し、『コレコレと、コレコレを取り巻くリスナーみたいのがすごい嫌い』と本音を漏らす場面もありました」(芸能ライター)
翌28日には、格闘家でYouTuberの朝倉未来も、マホトの炎上について言及。わいせつ写真を要求したことを「卑劣」だと非難しつつ、コレコレに対しては「わざと仕組んで炎上させようとしてる感がめちゃくちゃ見える」と指摘。さらに、「俺はあいつ好きじゃないんだよ、もともと」と言い、以前から嫌悪感を抱いていたことを明らかにした。
「しかし、ネット上では2人の発言について、『コレコレがいなくなったら、YouTuberは今頃もっとやりたい放題やってると思う』『個人の好き嫌いでコレコレの行動を悪く言うのは違う』『シバターこそ金のために炎上起こしてるだろ、何言ってんの?』など、批判やあきれた声が続出。『コレコレがいなくなって喜ぶのは、マホトみたいにヤバイことやってる奴らでしょ?』『そりゃシバターと朝倉は、コレコレがいなくなったらうれしいだろうね』といった皮肉も見受けられます」(同)
なお、27日にはコレコレが生配信を行い、シバターに反論。「コレコレがいなかったら、YouTubeがもっと平和になる」との発言には、「クリエイターだけが平和なYouTubeなんだよ。つまり、加害者だけが平和な世界。それでいいの? その裏で被害に遭ってるファンは、ないがしろにしていいの?」と疑問を投げかけ、金儲けのために生配信をやっているとの批判にも、「お前にだけはマジで言われたくない」と苦笑していた。
「マホトの騒動を発端に、有名YouTuberが“場外乱闘”を繰り広げているわけですが、ネット上では『騒動をどんどん大きくしてて、結局、誰も被害者のこと考えてない』『根底に“再生数を稼ぎたい”って意識があるから、こうなるんでしょ?』といった意見も。コレコレらの本意がどうであれ、“炎上商法”で注目を集めるYouTuberは少なくないだけに、世間は業界全体に厳しい目を向けているようです」(同)
“平和”とは真逆の話題が多く飛び交うYouTube界隈だが、その原因はYouTuber自身にあることは間違いないだろう。