なにわ男子・大西流星、単独ロケの「安定感」に絶賛の声! 「第2の宇治原さん枠狙ってます」宣言も
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演中の関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。
1月27日は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーがロケで取材する「バズズバ!なにわリサーチ」が放送され、大西流星が大阪・北浜へロケに出掛けた。
街の中心には大阪取引所があるなど、金融の街として知られる北浜は、文化財に指定されている建造物や、インスタ映えするおしゃれなカフェも多い、大人が集う街。この日、大西が最初に紹介したのが、金融の街・北浜で大事にされてきた、ある慣用句の元にもなった絶品グルメ。それは「うなぎ」で、金融の街では「相場がうなぎのぼり」ということで、ゲン担ぎに良いとされ、北浜にはうなぎ専門店が多いという。
大西が訪れたのは、300年の歴史を持つ老舗「本家柴藤」。「きっちりしたお店でうなぎ食べるのが初めてなので緊張するんですけど……」と言いながら、目の前のお重の蓋を開けると、そこにはぎっしり詰まったうなぎの蒲焼きが。これには「おお~! すごーい!」と、すっかりテンションが上がったようだ。
うなぎを頬張ると「おいしい!」と満面の笑顔の大西。さらに箸を進めていくと、「あれ? 嘘?」と、何やら発見した様子。うなぎの下のご飯の下にも、さらにうなぎが敷き詰められていたのだ。大阪で「特上のうな重」といえば、ごはんの間にうなぎを挟む「まむし」と呼ばれるもので、これを生み出したのがここ老舗「本家柴藤」だという。
ちなみに、この「まむし」の値段は6,670円で、大西は「まじっすか!? ウソー! キャストのロケで6,000円のうなぎ食べてるんですか、僕!?」と衝撃。「実は最近すごいうなぎが好きで、(なにわ男子の)大橋(和也)くんにもドラマの撮影中に徳島で連れて行ってくれたりしてたんですけど、比べ物にならないです」と、大満足なロケとなったよう。
北浜には、多くの製薬会社があることから「薬の街」としての一面もあり、“日本医薬の神様”を祀る少彦名神社も知られている。コロナ禍の現在、少彦名神社が発祥の地とされている“張り子の虎”が、再ブレーク中ということも紹介された。
途中途中で薬の“うんちく”などを交えてレポートした大西は「僕、第2の宇治原さん枠狙ってます!」と、お笑い芸人ロザン・宇治原史規が関西の番組で担っている“インテリ枠”を狙うと宣言していた。
この日の放送に、ネットでは「かわいいし、クスっと笑いもあって、勉強にもなって、安定感でしっかり見てしまった」「プロやん。ロケの安定力にびっくりした」「さすがです!」と、大西のロケの様子に絶賛の声が多く寄せられた。