メーガン妃は「ロイヤルを演じてる」「素ではない」!? 結婚前の“強気”なインタビューが話題に
現地時間1月23日に87歳で永眠した、米CNNのトークショー『ラリー・キング・ライブ』の司会者として世界的な知名度を誇ったラリー・キング。SNSでは大物司会者の死を悼む声が相次いでいるが、そんな中、“ラリーのメーガン妃(39)へのインタビュー動画”が拡散され話題になっている。
このインタビューは、2013年に放送された、TVドラマ『SUITS/スーツ』のプロモーションのため、共演者のパトリック・J・アダムスと共に『ラリー・キング・ナウ』に出演した時のもの。ヘンリー王子と結婚する前の女優時代のメーガンは、ノースリーブの白いレースのミニドレスを着ており、横からの全身ショットは太ももが半分見え、ドキッとさせられる。
リラックスしたフレンドリーな雰囲気でインタビューは進むのだが、開始早々、メーガンが演じるレイチェル役について説明しているとき、ラリーから「(艶っぽくて)魅力的な役どころなのですね?」と聞かれ、一瞬ムッとする場面が。
真顔で「わからないわ。ラリー、あなたはそう思うの?」と返されたラリーはたじたじで、「コメントしただけだよ」と弁解。パトリックが「言っただけだよね」と助け舟を出していた。
その後、インタビューはスムーズに行われ、メーガンは何度も笑顔を見せていた。パトリックとは対照的にジェスチャーが多く、下を向いたり、頭をかいたりと落ち着きがない印象も受けるが、飾らない性格なのだろうなと思える、好感が持てるインタビューだった。
ラリーが亡くなったことで、にわかに注目を集めた「キングが未来のプリンセスにインタビューをしている」動画だが、ネット上では、ヘンリー王子と結婚する5年前のメーガンのしぐさや話し方が、今と比べてとても自然だと話題に。「今は素の彼女じゃないよね」「やっぱり“ロイヤル”を演じているんだね」という声が上がった。また、「(艶っぽくて)魅力的」という言葉に嫌悪感を示すなど、「強気な性格が見え、興味深い」という声も聞こえた。
メーガンが7年前とまったく変わらぬ美しさを保っていることに驚く者は多く、「ヘンリー王子が魅了されたのもわかる」という声が上がっていた。
メーガンは、16年には同番組に単独で出演。運営していたライフスタイルウェブサイト「The Tig」や、UNウィメン(女性の地位向上を目的とする国連の組織)の活動に関する質問に対し、はきはきと答えており、こちらの動画も「頭の回転がよさそう」「ヘンリー王子が洗脳されたのも納得」と話題になっている。