鈴木奈々、茨城在住ではなく「都心高級マンション」暮らし!? 庶民派キャラ崩壊で好感度ダウンも?
おバカキャラや芸人顔負けのリアクション芸を武器に、一時期はバラエティ番組で大活躍していたタレント・鈴木奈々。2014年に一般男性と結婚してからも、夫と暮らす地元・茨城県の自宅から、仕事のたびに東京へ通う生活を送っていたはずだが、1月26日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、最近は都心の高級マンションで暮らしているという。
茨城県出身で、12年より「いばらき大使」を務めている鈴木。テレビで“地元愛”をアピールする機会も多く、夫とともに茨城県内にある家賃6万円のマンションに住んでいることも積極的にアピール。仕事現場に「電車通勤をしている」と公言するなど、庶民的な一面が視聴者に愛される一因でもあったが……。
「鈴木は1月21日に『LUNAナチュラルアップナイトブラ』新カラー発表会に出席した際も、『今日は、きっぷを購入して、茨城から東京の会場までやって来ました!』とコメントしていました。しかし、『週刊女性』によれば、当日は東京のマンションから仕事現場へ向かっていたそうです」(芸能ライター)
同誌が所属事務所に問い合わせると、これは鈴木の“うっかり発言”だったと弁明しつつ、例のマンションは事務所が借りている物件だと主張。新型コロナウイルスの影響で県外移動を減らすために都内のマンションを利用する機会が増えたものの、「基本的には今も茨城の自宅から電車で電車で通っています」と、説明していた。
「都内に居を構えたことが公になれば、庶民派キャラが崩壊しますし、『地元を捨てた』として、好感度は下がりかねないでしょう。事務所の言い分はやや苦しいですし、“茨城在住キャラ”を守っていきたいという狙いがひしひしと伝わります。というのも、鈴木は現在、タレントとしては下り坂。昨今のバラエティ界では、彼女と同じおバカキャラであれば、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈、モデル・滝沢カレンがウケていますし、リアクションの面では、トーク力も兼ね備えている朝日奈央、野呂佳代が活躍中。鈴木の居場所は、ほかのタレントに奪われつつあります」(同)
また、鈴木は一時期“ギャルタレント”と呼ばれたこともあったが、「すでにその枠は、藤田ニコル、みちょぱ(池田美優)、ゆきぽよ(木村有希)、めるる(生見愛瑠)ら、若手に奪われてしまった」(同)という。
バラエティの女性タレント枠において生き残るために、鈴木や事務所は必死なのかもしれないが、今後も、“仕事の時だけ東京に通っている”といった設定を貫き通すつもりなのだろうか?