ワタナベマホト、表紙担当の「YouTuberムック」が発売直前で延期! 「児ポ法違反」疑惑でクビ……KADOKAWAに打撃
元欅坂46・今泉佑唯との結婚を発表したものの、その直後に児童ポルノ禁止法違反の疑いが浮上したことにより、所属のUUUMから契約を解除されたYouTuber・ワタナベマホト。現在でもネット上には、彼への厳しいバッシングが鳴り止まない状況だが、そんなマホトが表紙を飾っている1月28日発売予定のムックが「発売延期」となった。
マホトが表紙を務めていたのは、YouTubeほかTikTok、インスタグラムなどで人気の人物をフィーチャーしたムック「Star Creators! Winter 2021」(KADOKAWA)。マホトは音楽ユニット「カイワレハンマー」のMC BEMA名義で、パートナーのimigaと共に表紙を飾っており、今月15日、同ムックの公式Twitterアカウントで、内容の詳細も告知されていた。
「ところが同21日に、マホトは今泉との結婚や妊娠を電撃発表。2019年に同居女性への傷害容疑で逮捕されたこともあり、ネット上ではこの発表自体にも不穏な空気が漂っていましたが、さらに直後、女子高生にわいせつ画像を複数枚送らせた上、『この件が世間に流出したら訴える』といった脅迫まで行っていたことが、YouTuber・コレコレの配信によって明るみに。そして、UUUMは配信内容について『(マホト本人に事情聴取したところ)概ね内容を認めました』として、22日、マホトとの契約解除を発表しました」(芸能ライター)
その後、マホト当人から公式に情報発信はないため、今泉共々、芸能活動を含めて今後については一切不明となっている。
「こんな状況に陥るとは、KADOKAWAも『Star Creators!』編集部も予想だにしなかったことでしょう。UUUMを契約解除されてから、マホトの公式Twitterアカウントには、読者から『ちゃんと発売されるか心配』『回収される?』などと問い合わせが相次いでいましたが、25日、編集部から『一旦発売は延期』とアナウンスがありました」(出版関係者)
なおアナウンスに先駆けて、KADOKAWAの公式サイトから「Star Creators! Winter 2021」のページが丸ごと削除されていたという。
「すでに印刷も終わっていた段階と見られるだけに、あらためて作り直しとなると、相当な時間とお金がかかってくる。発売延期どころか、今後、発売自体が見送られる可能性も十分あり得る話です」(同)
KADOKAWAに大打撃を与えてしまったマホト。コレコレの配信後、マホトは女子高生に謝罪のメールを送り、その中には「(今泉とは)離婚も考えています」という言葉もあったというが、果たしてこの大騒動の落とし前をどうつけるつもりなのだろうか。